子育てもパートナーシップも自分Styleで♥️ ジャカルタ、バンコク経由シンガポール在住のファミリーセラピストが、海外在住者ならではの旬の情報を綴り、輝くHappy Lifeを応援します♪


by Treasure Box

India Emporium

4年生の娘は、最近「インド」について学校で勉強をしています。
私にとっては息子に続いて二回目なので、宿題を手伝ううちに(うろ覚えですが)知識が少し付きました。
イギリス系のインターは、どこも「インド」について勉強する学年があるようなのですが、、
遥か昔に「東インド会社」と言う言葉を勉強したように、イギリスの植民地だった時代があるからですよね。

以前は「タージマハール」は見てみたいけど、旅行でもお腹を壊してしまう国と言うイメージでしたが
子供たちを通じて歴史や文化を勉強し、そして何よりインド人の友達が出来たことで国に親しみが湧いて、
紅茶やアーユルベーダ、インド料理の勉強もできるインド駐在もいいな~と思うように。(これは本音!)

紅茶で有名なダージリン地方は、ヒマラヤ山脈の低部にあり、イギリス人の避暑地だったところらしく、
蒸気機関車が走るダージリン・ヒマラヤ鉄道はユネスコの世界遺産にも登録されているそう。
12月にインド、しかもチェンナイに駐在する、ジャカルタ時代の友達をぜひ訪ねて行きたいと思っています。
どこの国に行ってもある「食文化」、「食」が趣味で、何より食いしん坊でよかった(^^)/


さて、12月の頭には勉強のテーマの締めくくりとして、「インド衣装」を学校に来ていくイベントが。
ただでさえ高い学費の上に、こんな細かい出費が嵩み泣けてくるのがインターですが(これも本音!)
子供は楽しみにしているので、(仕方な~く)インドの衣装をお友達と買いに行くことに~

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パフラットの中にあるIndia Emporiumでございます♪
こちらの場所はヤワラートの大通りを抜けて、さらに直進してThanon Mahachaiで左折して
Thanon Chakphetに入り、パフラット通りを通り越した右手に出てきます。

インド人ママに聞いたところ、ヤワラートなどでもサリーなどのインド衣装は見かけるものの
男子の衣装はここでないとなかなか手に入らないと言うので、この日は同学年の男子ママと一緒に。

インドの新年でもあるDiwalliの前だったので、お店は賑わっていたように思えますが、
当日は住宅街、しかもベランダから普通にドデカイ打ち上げ花火をいつまでもあげて下さるインドの方々(笑)
火事にならないかと心配でしたが、やはり看板を焦がしたと言う噂も聞きました~(^_^;)
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Emporiumと言っても、スクンビットにあるEmporiumを想像してはいけません(^_^;)
インドの洋服や雑貨、お線香、音楽なども、とにかく「インド~」でいっぱいなのです。

こちらはやはりインド人の方が多くいらしていて、一瞬「ここはどこ?」と思ってしまいそうな場所。
どこのお店も店員さんはインドの方が多いので、英語が通じて便利とも言えるかも。
商品はインド本国から来ていることが多いようなので、タイにいながらしてインドの香りが味わえる場所です。
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お目当てのインド衣装を探しますが、1Fはあちらこちらに所狭しとインド衣装のお店が並びます。
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子どもの衣装だってこんなにカワイイの!
店員さんに好みやサイズを伝えると、いろいろとストックを出してきてくれて、あれやこれやとススメます。
インド人、やはり商売上手だな~ 時々感じるタイ人の「やる気のなさ」は、ここには微塵もありません(笑)
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結婚式にも着ていけそうな素敵なドレス。キラキラ感が多いほど、お値段は確実に高くなっていました。
店員さんはそちらを薦めますが、「たった1日のことでそんなに払えん!」と、キラキラ少な目をチョイス(爆)
2年前に息子の衣装を買った時、自分のものも買ってしまったのですが、もちろんキラキラは多めで(^_-)
もう、身長も伸びないからずっと使えるし~と思ったのですが、結構、色落ちがあるのが玉にキズ。 
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私にはどれも同じに見えるのですが、この衣装にも「デリー」「ボンベイ」「カルカッタ」など地方色があるそうで
一つずつ「これはボンベイ・スタイル」などと説明をして下さいます。
インドの私たちがよく聞いていた地名は、ボンベイ→ムンバイ、カルカッタ→コルカタ、マドラス→チェンナイと
今では変更になっているのを、子供の宿題を手伝って知りました(^_^;)
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インド衣装にピッタリな靴は、なんどどれも120B!来週のタイの行事のロイクラトーンなんかでも使えそう♪
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これはベリーダンスの衣装では?習っている方、こんなところで見つけることが出来るかもしれませんよ♪


そして最上階にはFood Paradiceというフードコートがありまして、私たちはこちらで昼食を。
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South India、Non-vegeやVegetarianのインド料理、そしてタイ料理が並びます。
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私たちはベジタリアンのインド料理をチョイスすることに~
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左下からいろんなお野菜の煮込みのPaneer Burji、オクラがたっぷり入ったBhindi Karela Aloo
ほうれん草とチーズのカレーのSoog Paneer、そしてMango Lassiで、二人分で全部、200Bぐらい!
お隣から聞こえてくる、インド人男性集団の大きな話し声がかなり気にはなりましたが(^_^;)
これも日本人のおばちゃん(つまり、私たち)と同じだと思えば、なんてことありません(笑)


その後、Bangkok Postにも「バンコクで一番美味しいサモサ屋さん」と載っていたと言う
サモサの屋台が目の前にあると言うので、行ってみることに。
場所はIndia Emporiumの駐車場に入る入口脇にあるので、すぐに見つかると思います!
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写真にはないのですが、一見怖そうなおじさんが、ゴーグルをつけてサモサを揚げています(爆)
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おいしそうに揚げられた三角のサモサは、次から次へと売られていきます。
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こちら小さいものはPAKORA。これが一番辛くなかったかもしれません。
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この丸いものはTIKKIと言うもの。どんなものかな?と思っているとおじさんが揚げる前を見せてくれました。
このじゃがいもたっぷりの種を、天ぷらのように衣をつけてあげて行きます。

SAMOSA、TIKKI、PAKORA、混んでいるお店なのに、どれがいいか分からず迷っていると、
ゴーグルおじさんが全部試食をさせてくれたので、その心意気が嬉しくてに全部お買いあげすることに(笑)
家に持ち帰り欲しがる子供たちに食べさせてみると、冷蔵庫の水を取りにダッシュで走っておりました(爆)
大人にもかなりスパイシーではありますが、とても美味しかったですよ♪


こちらは、他にもインドの雑貨、そしてお洋服を作る布なども販売されていて、
お友達は「ヤニンさんのところのCDだ~」と、Goharnで流れていたCDを買っておりました。
他にもよい香りのするお線香なども格安だったので、癒しグッズを購入するのもいいかもしれません。

スクンビットからは車で40~50分くらいで、どこもかしこも「インド」一色、
バンコクの中の異国は、「ちょっと、そこのインドまで~」と、プチ旅行に行った感覚になれる場所ですよ♪



「India Emporium」
561 Chakaphet Rd., Wang Burapha Phirom, Phranakorn
Tel:02-623-9301
10am-7pm
by treasure-bkklife | 2012-11-21 13:07 | Daily Info in BKK