Welcome back!Tさん❤
2012年 12月 11日
「アリカワコウヘイ!」展のお手伝いを兼ねて来タイしました!
「アリカワコウヘイ!」展
12月7日~2013年1月6日 9時半~17時 月休
ネルソンヘイズライブラリー Mapなどはこちらから♪ → ★
そんなTさんの嬉しい来タイに、彼女の同期を始めとした野菜ソムリエメンバーが、
我が家に集まってBBQ Partyを開くことに♪
今回のテーブルコーディネートは、すでに家中がクリスマスの飾り付け済みなので、
その雰囲気にマッチした緑色と、かつタイらしく、そしてBBQのカジュアルなおもてなしのコーディネートで♪
テーブルクロスとランナーは、IKEAで購入した生地をいつものようにお仕立てしました。
お皿やカトラリーは同じものが人数分も枚数がないので、白地のものを2種類、左右対称にセッティング。
ナプキンも、テーブルクロスやランナーと、同じカラーでまとめてスッキリと。
「お祝い」の意味がある、歓迎の意を表して「クラウン」の形に折りました。
クラウンにはタイの小さな緑と赤の唐辛子を差し込んで、クリスマスカラーで攻めてみました(笑)
そして、野菜ソムリエメンバーの集まりとあって、タイの美しい色の野菜を使ったセンタピースで。
緑のゴーヤ、白・緑・紫の色とりどりのナス、黄色の食用の花などを器にちりばめて。
Tさんは、野菜ソムリエの資格を取りタイ野菜を勉強しようと思っていた矢先に、本帰国となってしまったので
これも、少しでも多くのタイ野菜を目に触れることができれば。。。と言う老婆心からなのですが(爆)
お花ももちろん素敵ですが、お花にこだわらなくても、みんなの会話を盛り上げることができる
こんな「カンバセーション ピース」を使うのも、Partyには大切な演出だと思っています。
そして同じく赤のデンファレにも、タイの食用花の白ごちょうの花を挿しこんでみました。
そしてお料理ですが、やっぱりここは一つ、野菜いっぱいのタイ料理で「お帰りなさ~い!」と言うことで・・・。
ヤム タクライ
レモングラスをうす~くスライスしたヤム タクライは、レモングラスをスライスするだけ終わらさず(^_^;)
年輪のようなレモングラスを、一つ一つ手でほぐすのがポイントなんです!
そうしていくことで口触りもよくなって、また、お味も浸み込んで美味しく出来上がります。
ヤム ヘッ
タイならではのふくろだけ、生の黒きくらげ、タイマッシュルームの大きなしめじのようなものを使ったヤム。
これはヤム・タクライと同様にChiva somで習ったレシピをアレンジしたものなのですが
こぶみかんの葉をくるくると巻いた後に、細~い千切りにしたものを入れるのがポイントなんです。
昔のタイではこの千切りを、どれだけ髪のように細く切れるかで、お嫁さんとして相応しいか判断したそう!
そしてこのウサギの耳のようにそびえ立つ(笑)のは、パクチー・ファランと言うノコギリ・コリアンダー。
これはパクチーと同じものではなくて、昔、フランス人がラオスにこれを持ち込んだ際に
パクチーと同じような香りがすることから、「パクチーファラン」と名がついたとタイ料理の先生から聞きました。
ヤム トゥアプー
美容にもよく、最近日本でもよく見かけるようになった四角豆のヤムは、我が家の大好物でもあります!
これは「美味しいものが大好き❤」な私が、マンダリン・オリエンタルで習ったレシピの美味しさはそのまま
めんどくさがりの私でもいつでも簡単にできるように、工程をアレンジしたもので我が家の定番です♪
ヤム ソムオー
こちらも女性に大人気のヤム ソムオー。これもオリエンタルのレシピを簡単にできるようにアレンジしました。
ソムオーを一粒一粒ほぐすのがポイントで、前日に子供たちとほぐしていったのも、楽しいひと時♪
「明日、お客さん、喜んでくれるかな~♪」と言いながら、息子も娘もお手伝いをしてくれていたのですが
みんなも「美味しい!」と喜んでくれたので、私もとっても嬉しかったです♪
バンコクに帰ってきたからには食べてもらいたかったのは、やはり美味しいマンゴー。
これを生ハムにくるくると巻いた簡単なものですが、今日はワインのお供にしてみました。
この日のマンゴーは熟れ具合がイマイチで、Tさんにはほんとに申し訳なかったのですが、
やっぱりトンローパクソイにある、マンゴー屋さんに買いにいけばよかったな~と大後悔。。。
でも、生ハムの塩気とマンゴーの甘みと酸味が、シャンパンや白ワインにも合うんですよ~
そして、今日のメインはBBQ!
今日はお子さんもいることから牛肉だけなく、食べやすい鶏手羽や、白身魚も一緒に焼いて。
どれも一日前から特製のタレにつけておくだけで、味が染みて美味しくできあがるんです♪
このエビは、タイのスイートチリソースなどを入れた、秘伝(笑)のタレに一晩漬け込んだもの。
2歳の女の子もたくさん、たくさん食べてくれて、私もとっても嬉しかったです❤
そしてパスタは子供向けのトマトソースバージョンと、こちらを用意しました。
サン ドライ ド トマトととゴルゴンゾーラチーズのパスタは、
ソースをフードプロセッサーでブーンとして、フライパンでチーズを溶かすだけなのですが、大人のお味!
ソースの色目も赤く染まって、まさにクリスマスにもピッタリなパスタに♪
チーズの量を調整すると、お子さんでも美味しくいただけると思いますので、
これは最後にレシピをつけたいと思いますので、ぜひクリスマスにでもお試しください!
そしてここでは、パスタもベジフルビューティーとしてはGI値にこだわって、全粒粉のパスタを使いました。
ここで使った全粒粉のパスタは、バンコクではどこで売っていますか?と聞かれたのですが、
Villa Marketのパスタコーナーや、Big4の輸入品コーナーにあります。
全粒粉のパスタは一般的なパスタよりも、GI値が低いので血糖値が急上昇しずらいので、
生活習慣病やダイエットにも効果的だとは思いますが、「そば」のようなクセがあるので気になることも。
それもこんな濃厚なソースと一緒なら、あまりそのクセも感じず、美味しくいただくことができると思います。
お料理も出揃ったところで、楽しいランチ会が始まりました!
楽しいメンバーが揃ったランチは、お腹が痛くなるほど、笑って盛り上がりました~(^^♪
みんなの笑顔がとても嬉しい、午後のひと時です。
そしてデザートには、みんなからのお手製のスイーツが集まりました♪
Mさんお手製の「かすてら」は、懐かしい日本を思い出させる、まさに絶品!
しかもこれをオーブントースターで作ってしまうのだから、本当に驚きの一品なんです!(@_@;)
Hさんのマナオのヨーグルトムースにブルーベリーソース、Yさんのシャーベットを添えて。
そしてMさんの白ごまのムース、どれも美味しくて本当に大満足!
4か月の赤ちゃんを抱えて大変なのにBBQのお野菜を持ってきてくれたYちゃん、
美味しいスモークサーモンのマリネを持ってきて、お手伝いにも来てくれたHさん、
和の香りがするお漬物を作ってきてくれたYさん、みんなどうもありがとう!
野菜ソムリエコミュニティー@バンコクの同期が集まって、爽やかな笑顔でパチリ❤
離れていても、いつもこうしていられる仲間に、感謝せずにいられません!
Tさんは、短い5日間のバンコク旅行を大満喫して、無事に日本へと戻られたよう・・・。
いつも元気なTさん、また日本で、そしてバンコクで、会えることも楽しみにしています❤
これからも続々と本帰国したメンバーがバンコクへと凱旋するようなので、とても楽しみに待っていま~す♪
サンドライトマトとゴルゴンゾーラチーズのパスタ
<材料>
サンドライドトマト(オイル漬け) 50g
トマトペースト 大さじ2~3
ゴルゴンゾーラチーズ 100g~120g
生クリーム カップ1
塩・コショウ
ペンネ 250g
<作り方>
① サンドライドトマト、トマトペースト、生クリームの分量1/4~1/2を、フードプロセッサーに入れて
ペースト状にする
② フライパンに残りの生クリーム、ほぐしたゴルゴンゾーラチーズを入れて、弱火で混ぜながら溶かす。
③ ②に①を加えて混ぜ、アルデンテに茹でたペンネを入れ、お好みで塩・コショウで調味する。
*ゴルゴンゾーラチーズはお好みに合わせて調整して下さい。
*生クリームの分量をお好みで少し牛乳に変えると、もう少し軽いソースになります。
*ゴルゴンゾーラにかなり塩気があるので、味を見てから加えることをオススメします。
コショウは挽いた黒コショウを入れると、さらに美味しさが引き出せるかと思います。