子育てもパートナーシップも自分Styleで♥️ ジャカルタ、バンコク経由シンガポール在住のファミリーセラピストが、海外在住者ならではの旬の情報を綴り、輝くHappy Lifeを応援します♪


by Treasure Box

ホームパーティスタイリスト的 クリスマスホームパーティのすゝめ❤

シンガポールもクリスマスの飾り付けで賑やかなこの季節、今年はシンガポールで年越しです。
お友達のワンちゃんをお預かりしていることもあって、毎日賑やかに過ごしています♪


さて、今年のクリスマスも例年通り、我が家は家族とホームパーティをして過ごしました❤
賑やかなことが大好きな私は、独身時代におもてなし料理やお菓子、テーブルコーディネートを学び
その後、最初の駐在地のジャカルタで、外国人ママたちから素敵なおもてなしを受け
ホームパーティの暖かさや、寛ぎの空間での会話の豊かさを学ばせてもらいました。

その後、さらにその経験を生かしたいと、日本に帰っておもてなし料理のプロコースを受けて
先生のアシスタントをしながら人に教えるということを学んだ後、バンコクに赴任することになり
大人に対するおもてなしだけでなく、キッズのホームパーティの機会にも恵まれました。

そしてさらにみんなが嬉しく楽しいおもてなしをしたいと思い、TALK食空間コーディネーターや、
野菜ソムリエ協会のホームパーティスタイリストを学んでいます。


今回のクリスマスも「誰でも簡単に楽しめる!暖かなホームパーティ」の要素をちりばめて
テーブルコーディネートや、お料理のメニューを考えてみました❤
d0222641_2155939.jpg

2014年のクリスマスのテーブルは、「ヨーロッパの片田舎のクリスマス風」(笑)
先日のおもてなしタイ料理の時にも使用した、オリーブの一枚木のボードをメインにしたかったからなのです。

しかし。。。子どもたちからは「えっ?今年はこれだけ???」との声が
バンコクの海外育児情報紙である「nico Labo」でも、日本の歳時記のお料理としつらいや
子どもが楽しい!キッズパーティのテーブルの紹介をしてきました。
私のテーブルと言えば性格と一緒で?「派手、そして大胆!」のイメージがあるそうですが(苦笑)
今年は自分でも苦手な「ラブリー路線❤」のカントリーチック、そして引き算に挑んだわけで(笑)
それが子どもたちからして見ると、「地味」「手抜き」と映ったのかしらん。。。

ここ2年のクリスマスのテーブルをちょっとご紹介♪
d0222641_20574463.jpg

これは、2012年のクリスマス
この時はグリーンとゴールドで、確かにちょっとゴージャス路線(笑)
d0222641_210651.jpg

この年のメインはターキーで。あれ?どこにターキーがいるんだろうと思われましたか?
d0222641_212794.jpg

パイの中にはターキーの胸肉を開き、ミンスミートやくるみ、甘く煮たリンゴなどを入れて
くるっと巻いたあとにパイで包んで焼きました。

以前、クリスマスシーズンに売られる、丸ごとの大きな冷凍のターキーを焼きたいと
冷蔵庫で3日ほど戻した後、5〜6時間かけてオーブンで頑張って焼いたのですが
4人家族であっても多すぎて、クリスマス後もサラダにしたり、パンに挟んだり毎日食べることに。
それからはターキーの胸肉の部分だけのものだと、もっと手軽なお値段で購入もできて量もちょどよく
美味しく頂けることもあって購入しています。

d0222641_20533822.jpg

そしてこちらは、2013年のクリスマス
この時は「燃えるような赤」がメインのテーブルです(笑)

クリスマスカラーは赤、緑、ゴールド、白などがあるのですが、これにも一つずつ意味があるのです。
赤はキリストの流した血、キリストが誕生した時に次々に実をつけたリンゴの実、
緑は常緑樹の葉の色であり、永遠の命や訪れる春への希望
ゴールドはキリストが生まれた時に東方にひときわ輝いたベツレヘムの星
白は聖なる意味、潔白などを表しているのだそうです。
テーブルコーディネートにはこんな行事の由来や、プロトコールを知っておくことも大切ですよね!
d0222641_20541813.jpg

この年のメインはローストビーフにしてみました。
バンコクではThai French Butcheryで、美味しい牛肉が手軽なお値段で手に入ります。
事前にお願いしておくとしっかりとタコ糸などもかけてくれたり、美味しい部分をいただけますよ!


そしてホームパーティの演出は、テーブルの上だけにあらず(笑)
こんな部分も季節に合わせて演出すると、さらにおもてなし気分が盛り上がります!
d0222641_21515670.jpg

お客様をお迎えする玄関には、クリスマスらしい生のもみの木とポインセチアを飾って。
この花、実は近くの市場の花屋さんで購入したもの。
IKEAで購入したクリスタル調のオーナメントと、乾電池で安全なキャンドルを飾りました。
d0222641_2135893.jpg

お客様がいらっしゃる時に結構見落としがちなのが、このサニタリーエリアなのです。
気持ちよく使っていただくためにも前日にキレイに掃除を施して、サニタリー入れなどもチェック。

パーティ当日もお客様がいらっしゃる30分前には、「料理ができてきなくても一度手をとめて」
見落とし勝ちなこのエリアがキレイになっているか、香りのキャンドルをつけたり
他にもテーブル周りは整っているか、そして自分の身なりやお化粧は大丈夫なのか(笑)
(主人のお客様をお迎えした時に、料理に夢中になりこれを忘れた痛い経験あり!)
そんなことをチェックすることも、お客様が気持ちよく過ごしていただくために大切です。
d0222641_21392711.jpg

通年使えそうなリースにはブルーのオーナメントをつけて、イヤープレートと一緒に飾りました。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは、家族全員の生まれ年を揃えた我が家の宝物のです♪

キリスト誕生の話を描いたNativityの置物は、チャトチャックにあるSiam Ceradonでオーダー。
通常は緑のものが多いセラドンですが、このイヤープレートに合わせて青でオーダーでしましたが
毎年これを飾るたびに、バンコクでの思い出を思い出す素敵な1ページになると思います。
d0222641_21555478.jpg

TVの横にはバンコクの駐妻にはおなじみの、木の店Arkのツリーの飾り棚をオーダー。
上の星は差し込み式で、これを外してガラスの棚に季節のものを飾れば、通年オシャレに使えますね❤


さてさて、今年のクリスマスに戻ります。
d0222641_20443186.jpg

一人ずつのテーブルには、セラミックのベルのオーナメントをアクセントに♪
これはタングリンモールにある北欧雑貨のお店で購入しましたが、この時期は特に嬉しい品揃え❤
テーブルクロスのアイロンをかけたり、お皿やカトラリー、グラスやお花などの用意をするのは
前日のうちにやってしまうと当日はお料理に時間をかけられるので、とっても楽なんですよ♪
d0222641_2040244.jpg

オリーブの一枚木の上には、アンティパスト的なお料理が勢揃い。
お料理を全部に全力投球すると、パーティが終わった後は本当に疲れて果ててしまったり
小さいお子さんなどがいるご家庭は、度重なるハプニングで全然準備ができない!!!なんてことも。

ホームパーティをスムーズに進めるためには、お料理のメニュー構成が一番のポイント!
これで70%以上がスムーズにいくかどうか決まると思うので、前日から準備ができるものや、
ちょっとした工夫で簡単にできるもの、買ってきたものをうまく組み合わせてできるもの
こんなレシピをいくつか十八番にしておいて、メニューの中に組み合わせることも大切だと思います。
d0222641_19242567.jpg

牡蠣のコンフィ パセリガーリック風味
オリーブオイルにみじん切りのにんにくと玉ねぎ、塩少々とパセリを入れて、
剥いた牡蠣をお鍋をゆすりながら、弱火で煮込んだもの。
これは前々日ぐらいから作って冷蔵庫で冷やしておいても、美味しくいただけるおつまみです。

キーンと冷やした白ワインに合いそうな、スペインのバルにありそうなお料理ですが、
これはエビでもタコなどの他の魚介類でも美味しく、大人には唐辛子を少し入れるとさらにGood!
d0222641_19222446.jpg

田舎風のパテ
持ち寄りにもピッタリなパテは、前々日ぐらいから作れるのでこれもまたとっても便利。
豚ひき肉と豚レバーに炒めたタマネギや、クリスマスらしくくるみとピスタチオが入っています。
このパテをそのままオシャレにラッピングして、ポットラックにするのもおすすめです!

これはオーブンの天板に水を張って蒸し焼きにしましたが、型に詰めて蒸し器で蒸してもOKです。
オーブン料理と聞くと「難しい。そして面倒」(笑)と思われる方もいらっしゃると思うのですが
(実はオーブンに入れてしまえば他の調理ができるので、とっても楽チンなんですよ♪)
こんな蒸し器でOKなメインにもなるお料理は、知っておくととっても便利だと思います。

今回は1cmの厚さに切って前菜にしましたが、翌日はフランスパンに葉ものと一緒に挟んだり
少し厚めにきってステーキのように焼いていただきましたが、そんな食べ方もおすすめです。
また薄く小さめに切って冷凍しておけば、お弁当のおかずにもとっても便利。
一度作ってしまえばその後はいろいろとアレンジができるので、ご飯作りも楽になって一石四鳥(笑)
d0222641_13471695.jpg

そして我が家の愛娘、ワンコのルナにもママからクリスマスプレゼント❤
上のパテの材料の中から豚ひき肉とレバーだけを使って、アルミホイルの上にクッキー型をおき
中にタネをつめて耐熱容器に入れて、オーブンの天板には水を張って蒸し焼きにしました。

蒸し焼きにしたのでモコモコとなって、何だかトイプードルらしくなりました(笑)
豚肉に豚レバーを切ったものを混ぜただけなんですよ♪
d0222641_20575824.jpg

こちらは我が家にお泊まりしているワンちゃんへのプレゼント。ワンコの手、肉球です(笑)
ホームパーティにはこんな笑いやサプライズも大切な一コマだと思います♪
FBにアップしたところ、離乳食や幼児食にもいいかもというコメントもいただきましたが
お子さんの好きなキャラクターの型に入れて、大人と一緒に蒸し焼きすれば楽しめますね!
d0222641_1920226.jpg

クリスマスカラーのお野菜と、カマンベールディップ
この器は三段式なのですが、テーブルに高さが出ると華やかになります。
そしてパーティの時など、お料理が多くて置くスペースが限られている時にもとても便利なんです。

転居を繰り返す駐在員生活であることから、食器類もたくさんの種類を揃えることができないので
どんなお料理にも映えて使いやすい、白、黒、ガラスと色を自分の心の中で決めて(例外もあり!)
変わった形のものなどは、2、3通りの使い方が出来そうなものだけを購入するようにしています。
d0222641_19182139.jpg

ガラスの器を一つずつばらすと、中には白、赤、緑のお野菜を入れておきました。
カマンベールチーズは真ん中を少しくりぬき、白ワインを入れてオーブントースターで焼いただけ。
お野菜をとろりと溶けたチーズにつけていただきますが、これはワインにもあってとっても美味しい❤
こんなすぐに簡単にできるおつまみが一つあれば、急な来客の時にも便利ですよね!
d0222641_2048057.jpg

アスパラガスのスープ
シンガポールではローカルの市場もとてもキレイで、新鮮なお野菜が沢山手に入ります。
私が毎週のように購入しているのが、シンガポールの市場で見かける太い大きいアスパラガス。
これが本当に美味しくて、茹でたり焼いたりして毎週必ず買ってしまいます。

今年はこのグリーンを生かして、スープにしようと決めていました。
素材を生かして贅沢にたっぷりアスパラガスを使い、薄味に仕上げて冷蔵庫で冷やしておきましたが
こんな冷製のスープも早い時間から作る事ができるので、メニュー構成にも便利です。
d0222641_18585570.jpg

ヨーロッパの片田舎のクリスマスということで、器には野菜をそのまま使ってみることに。
こんなサプライズ、いや笑いか? みんなが「うわ〜っ!」と思うような仕掛けも演出の一つです。
d0222641_194437.jpg

リゾーニと言うお米のような形のパスタに、ドライトマトと赤パプリカを小さく刻み、
バジルや松の実で作ったペストソースで和えてサラダにし、くりぬいた赤パプリカの器につめました。
これも前日にパプリカなどは切ってタッパなどに入れて冷蔵庫へ。
ベストソースやドライトマトは購入したものを和えただけでもOKなので、とても簡単なメニューです。
d0222641_1961982.jpg

ポルチーニのリゾット
お友達がイタリアのお土産にくれた、美味しいパルミジャーノのチーズと乾燥のポルチーニ。
これをクリスマスには美味しいリゾットにしようと思っていました!

クリスマス風ということで、緑の皮をいかして市場でみつけた小さいかぼちゃにつめました。
カボチャも一度蒸してあるので、一緒にいただくことが出来るんです。
贅沢に沢山のポルチーニを使って仕上げた玄米のリゾットは、その戻し汁も残さず使いましたが
チーズとポルチーニの素材がよいおかげでとても美味しかったです❤
d0222641_19131358.jpg

今回のメインはローストチキン クリスマスには久々の登場です♪
いつもはがらんどうのお腹の中には、ピラフのようなご飯や栗は木の実を詰めたりもするのですが、
今回はメニューにリゾットやパスタサラダもあるので、中にはレモンをつめて焼きあげました。

鶏は臭みがあることもあるので、下処理の時に酢水にしばらくつけておくとよいようです。
今年のチキンは「Kampong Chicken」という、ジャカルタ時代にもよく購入したチキンですが
フリーレンジで飼育されているので、ブロイラーとは違って小さめでお肉が締まっています。
d0222641_19143573.jpg

〆のデザートは、たらふくお酒を飲んでしまった主人(笑)にも食べやすく、
もうティーンエイジャーになって、甘いものをあまり食べたがらなくなってしまった息子のために
バニラアイスクリーム(贅沢にMOVENPICK!(笑))に、クリスマスプディングをちぎって混ぜ込み
クリスマスらしく氷の結晶の形に固めて抜き出し、ジンジャーマンクッキーを一緒に飾りました。

紅茶もシンガポール名物であるブランドのTWGの、「RED CHRISTMAS TEA」のとてもよい香りで
クリスマスの幸せな気分にさせてくれました❤



ホームパーティスタイリストの講座で、ハッと気がついたことの一つは「コストを考えること」
美味しく豪華な食材や目新しい輸入品の食材など、やっぱりおもてなし料理に使いたいですよね♪
ただそれが積み重なると、おもてなしの度にすごい散財。。。なんてことも。
気軽にホームパーティを開くためにも、しっかりここは考えないといけない部分ですよね♪


そしてお客様によって、どんなメニューやセッティングが好まれるのかも大事なことと学びました。
これは私の10年前の失敗談なのですが、お客様にきちんとおもてなしをしたいと思い、
赤ちゃん連れのお茶会の時に、ヘレンドのティーカップでママたちにおもてなしをしました。

その時に気がついたのは、ママたちがとっても緊張してお茶を飲んでいる姿!
抱っこすることもある赤ちゃんが、万が一、カップを手に触れて落として割ってしまったら。。。
そんな風に思っているのが伝わってきて、「あ〜、しまった!」と。

それからはその方が一番寛いで楽しんでもらえるように、お料理やテーブルも心がけています。
年配の方には食べやすく小さな一口サイズでおだししたり、洋食でも箸を添えたり
海外に単身赴任でいらしている方には、外食ではなかなかいただけない家庭料理をお出ししたり
新しく海外に赴任してきた方には、その土地のお料理を食べやすくアレンジして紹介したり
外国人の方には宗教上問題がある食材がないか、食べることがあまりない苦手な食材がないか
お子さんにはテーブルに割れるものやケガをするものやがないか、アレルギーがある食材はないかなど
みんなが楽しく一緒の空間を囲めるよう、そんな想像しながらメニューやテーブルを組み立てます。


今までいろんな形のホームパーティを開き、またお邪魔させていただく機会に恵まれましたが
パーティの一番のごちそうは「みんなが楽しく一緒に過ごせる時間」なのかなと感じています。
頑張りすぎてホストが疲れてしまうよりも、買ってきたもの盛りつけるだけでもいいのです!
ぜひ、もっと気軽にホームパーティを開いてみませんか?
by treasure-bkklife | 2014-12-27 21:53 | ホームパーティ