子育てもパートナーシップも自分Styleで♥️ ジャカルタ、バンコク経由シンガポール在住のファミリーセラピストが、海外在住者ならではの旬の情報を綴り、輝くHappy Lifeを応援します♪


by Treasure Box

カテゴリ:食育・卓育( 11 )

HAPPY NEW YEAR 2015 !
明けましておめでとうございます。我が家は始めてシンガポールで新年を迎えました。

新年はシンガポールのマリーナ地区で開催された、カウントダウンに参加!!
押し合い、へし合いされながら(笑)いろんな国の人に囲まれ「HAPPY NEW YEAR!」を言い合って。
心を一つに夜空に打ち上げられた花火を見ながら、本当に地球は狭いなあ〜と感じた年明けでした。

その後、家に帰ってゆっくりした後、家族と一緒にお正月ならではのおせちを頂きました。
何とおせちを作ったのは7年ぶり(笑)毎年、バンコク時代は旅行に行っていたこともあるけれど
昨年は受験生の母まっしぐらで、そんな余裕もなかったな〜としみじみ。。。


食育マイスターや食育指導士では、伝統的な日本の食文化を大切に伝えていくことも学びますが
ちょうどお正月という和の文化を知れるいい機会なので、外国育ちの子どもたちにも
改めてそんな機会を作ろうと、母は今回ちょっと頑張りました❤
d0222641_11373436.jpg

お正月のテーブルは、新たな年に真っ新な気持ちで迎えるようにと願いを込めて
「白」を貴重にコーディネートしてみました。
d0222641_11395030.jpg

一人ずつのお膳には黒の正四角形の折敷を敷いて。
折敷は正四角形のもの方が長方形のものより格調高いとされているので、
お正月のようなハレの席には、こちらを使うようにしています。

これは黒と赤のリバーシブルになっているので、とっても便利。
今回も赤にしようか迷ったのですが、ランナーの色の一部と合わせて黒の方を使用しました。
こんな折敷を持っていると、テーブルが華やぎますよね♪
d0222641_11431489.jpg

一の重から三の重まで、それぞれに決まりに則ってお料理を詰め込みました。
お重につめて重ねるのは「めでたさが重なりますように」という願いが込められているからだそう。

こんな歳時記のお料理一つ一つにも、日本ならではの言葉遊びや意味が込められて、
改めて日本人って洒落っ気のある粋な人種なんだなあ、こんな気持ちを大切にしたいなあと思います。
d0222641_11453838.jpg

一の重には「祝い肴」を。お酒のつまみになるようなお料理が詰められています。

時計回りに、しっかりその地に根を張って、安泰に暮らせるよう願う「たたきごぼう」
黒くなるまで働けるよう、無病息災を祈る「黒豆」
その姿が穴が開いていることから、先を見通す願いを込めた「酢蓮」
金運を呼ぶ縁起物の「栗金団」
不老長寿とよろこぶことが沢山あるようにと願いを込めた「昆布巻き」
イワシが畑を耕す肥料だったことから、豊作を祈る「田作り」
水引を表し、平安と平和を願う「紅白なます」
d0222641_1153672.jpg

二の重には「焼き物」を入れました。

もし与(四)の重まであるとなると、ここにはかまぼこ、栗きんとん、だて巻き、昆布巻きなど
大人から子供まで食べられるような、甘いものが中心となって詰められるようです。

腰が曲がるまで長生きするようにと願う「エビ」
 本当は伊勢エビでといきたいところだけれど(笑)今回は息子が所望していたボストンロブスターを
 中華街にあるお店で手に入れて、茹でて入れてみました。
「焼豚」おめでたい席のお料理なので、つけダレに赤の色粉を少し混ぜて焼いてみました。
おめでたい扇形に切った「鶏の松風焼き」
細く長く幸せにと言う意味から、ごぼうを牛肉で巻いた「牛肉の八幡巻き」
ぶりが名前が変わる出世魚であることから「ぶりの照り焼き」


ここで面白かった話を一つ。
この「松風焼き」の上にはけしの実があしらわれるのですが、
シンガポールのあちらこちらで探したけれど、シンガポールのどこにも見当たらず。

市場のお兄さんに聞いたところ、声を潜めて諭されました。
「けしの実は何か知ってる?30年シンガポールでは見たことないし、輸入が禁止されているんだ。」
「そうか、食用でも麻薬と誤解されるからか!」と初めて知りました。

所変われば価値観や常識も変わる。海外にいるとこんなことが日常茶飯事です(笑)
ないものに目を向けていても仕方がない、何か他のもので代用しようと
今回はフラックシードを上にあしらい、ヘルシーな松風焼きとなりました。
海外で手に入る材料を使って、アレンジすることも大切かなあと思います。
d0222641_11545439.jpg

三の重には、いろんな根菜類を一緒に煮しめることから、家族が仲良く結ばれる「煮しめ」が。

親芋に沢山の子芋がつくことから子宝に恵まれますようにとの「里芋」
 六角形の亀甲型に切って、お祝いの意味を出しました
すくすく育つように、立身出世、家の繁栄を願った「たけのこ」
しっかりと根を張って安泰への願いをこめた「ごぼう」
こんにゃくを手綱に見立て、心を引き締め心を養う、縁を結ぶ願いを込めた「手綱こんにゃく」
最初に芽がでることから、めでたい、出世の意味がある「くわい」
椎茸の笠を陣笠に見立て、元気、壮健の願いを込めた「陣笠椎茸」
梅は花が咲くと必ず実を結ぶことから、縁起物の「梅花にんじん」

「緑」の彩りを表す絹さやがなかったので、スナップエンドウで代用しましたが、
絹さやであれば矢羽根のように、上の切り込みを二カ所入れた方が美しいです♪
残念ながらスナップエンドウだと、中身のお豆が飛び出て来てしまいました(笑)
d0222641_11571574.jpg

お重に入らなかったかまぼこと、伊達巻きはこちらに。
かまぼこはさすがに作ることは出来ず、こちらはもちろん市販品です(笑)

形が巻物に似ていることから、文化の発展、学問や習い事の成就を祈った「伊達巻き」
赤は魔除け、白は清浄、神聖を表し、紅白で縁起がよい「紅白かまぼこ」

伊達巻きは市販のものは私には甘く感じてあまり好きでないので、手作りをしました。
卵と砂糖、はんぺんに少量のマヨネーズ(これがふっくらとさせてくれるポイント!)を入れて
フードプロセッサーで混ぜ、型に入れて焼いてお寿司のように巻いておくだけなので
甘さも調節できて、意外に簡単に作ることが出来るんです。
鬼すだれがあるともっと伊達巻きらしかったので、今度日本で買ってこようかしら〜♪

かまぼこは本当はうさぎ型や鶴の形などに飾り切りをするともっと美しいのですが
ここで面倒になって省略です(笑)
d0222641_11591554.jpg

お雑煮
主人の実家のお雑煮は、小松菜と鰹節だけのシンプルなもの。
たっぷりと鰹が効いたダシには、みりんで甘みを加えると義母から教わりました。
今回小松菜は見当たらなかったので、今回はほうれん草で代用しました。

お雑煮は地方や家々によってかなり違うと思いますが、お雑煮はどんな具材は入っているお雑煮か
おでんに何を入れるかなど(笑)こんな話をすると結構盛り上がるんですよね!
d0222641_120437.jpg

鏡餅
これはガラス製のお供え餅(笑)
これからどんな国に行っても、一つ持っていればお正月に飾ることが出来るし
何よりスタイリッシュなところがお気に入りなんです♪
d0222641_1223386.jpg

橙(だいだい)
ローカルの市場で珍しく、葉付きの柑橘類を見つけたので購入してみました。
橙(だいだい)は「代々」に通じ、代々家が栄えるようにとの願いが込められています。

中華系の方が多いシンガポールでは、Chinese New Yearの方が華やかにお祝いするようですが
タイでも中華系タイ人のお宅にお邪魔したりすると、通常から玄関などにも「お金」と同じ色である「橙」(黄色)が飾られていることも多く見かけます。
d0222641_1254076.jpg

お屠蘇
邪気を払い無病長寿を祈り、心身ともに改まろうという意味の「お屠蘇」
「屠」は「邪気を払う」、「蘇」は「魂を目覚め蘇らせる」などの意味もあるそうで
酒やみりんで生薬を浸け込んだ一種の薬草酒になり、正式には屠蘇延命散と言うのだそう。

我が家ではこのお屠蘇は形だけ(笑)
中にはポリフェノールでアンチエイジングを狙う、赤ワインを忍ばせました。


今回、本当に久しぶりにお節を作ってみましたが、ひとつひとつ思いを込めてお料理を作ってみると
改めて「おせち料理っていいもんだな〜」と思ったりして。。
子供と一緒に台所に立ち金団のさつまいもをつぶしてもらったり、できることをやってもらいながら
こんな食の文化を肌で感じて親しんでもらうことが、一番の食育だなあとしみじみ感じることに。

元日の食卓を家族で囲みながら、子どもたちにお節の由来や意味を聞かせたりして
いずれ別々に暮らす事になるだろう子ども達の心に、日本人として少しでも残ってくれればいいなあ
素敵な和食文化を多くの人に広めてもらいたい、そんな風に思いました。


3回に渡って、様々な資格にたった見地から、年末年始のイベントを紹介して来たテーブルですが
今年はさらに暖かく心の通ったテーブルを、家族や多くの友人たちと囲みたいと思います❤

そして目紛しい出来事の中での新生活の立ち上げに、ブログの更新がかなり滞ってしまいましたが、
今年はもっと頻度よく!溜め込んでしまったバンコクとシンガポールの情報なども含めて
どんどん更新していきたいと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

by treasure-bkklife | 2015-01-02 14:21 | 食育・卓育
昨日は19年に一度、新月と冬至が重なる「朔日冬至」。
19年周期のスタートラインになるとも言われる日といろんな記事でも読みましたが
新月と、一年の中で一番太陽の光が暗い新月のような冬至が重なるのは、
本当に大きなスタートであり、実はここから3ヶ月の過ごし方が大事だとか!!!

今までの人生を振り返ってみて、今までやり残してしまったこと、
これからの19年間で絶対にやり遂げたいこと、自分の生きる使命について考えるときだそうです。
そしてその撒いた種をしっかりと温めて、3月の春分頃に世に出るために最高の形で芽吹くよう
今の時期を大切に過ごすことは、今後の19年間に向けて大切なことだそうですよ♪


また冬至は1年を振り返るとともに、新年に向けて心機一転するときだそうで、
運をあげる、最後に「ん」がつく「南京」(かぼちゃ)を始め、
「レンコン」「ニンジン」「ダイコン」などを食べるといいのだとか。
また、カボチャや小豆など陽性の食べ物を摂ることで免疫力を高め、寒い冬を乗り切ると言う説も。

これらの根菜類、乾物に豆類は、この時期の陽のエネルギーに満ちあふれた宇宙のエネルギーと同じで
同じ振動を持つ食材をいただくことで、私たちの夢やなりたい自分へとバックアップしてくれます。
我が家もここから19年間の夢と健康も願って、カボチャと小豆のいとこ煮、ふろふき大根に
根菜のきんぴらなどをいただきましたが、冬の滋味が一杯の夕ご飯になりました♪


さて、今年も気がつけばあと10日あまりとなってしまいましたが、
12月ももうすぐ終わりという事で、こちらのブログをアップしていきたいと思います。
d0222641_22505652.jpg

バンコクの海外育児情報紙、nico Laboでご紹介した12月のテーブルです♪
 *玄米ご飯のレシピなどは、nico Labo12月号「From Treasure World」でご確認くださいませ。
  こちらからご覧いただけます→ 


今回から毎月、私がドリームナビゲーターの講座などでも勉強した
その時期のエネルギーをしっかり取り込んで、心にも身体にも嬉しい食材や調理法を使いながら
「大人も子どもも笑顔になる幸せご飯」のレシピを紹介していきたいと思っています。

こちらのFrom Treasure Worldのコラムでは、今まで2年間に渡ってお伝えしてきた、
日本の歳時記やキッズパーティなど、ハレの日のテーブルコーディネートやお料理とは違い
普通の日のごはんに役立つレシピや、その季節のちょっとしたテーブルなど
すぐにでも食卓に活かせるような、アイデアをお伝えしていきたいと思っています。

そして私も経験があるのですが、幼児食や離乳食を別々に作るのってなかなか大変ですよね!
そんなアレンジ法なども紙面やブログ(紙面では字数の関係で書ききれないこともあるので)で
綴っていきたいと思ってますので、お役に立てると嬉しいです❤
d0222641_22574265.jpg

我が家は玄米100%のご飯をいただいていますが、もちもちした食感が美味しいご飯です♪
おにぎりも白米と同じく簡単に崩れず握れるし、子どもや主人からも苦情なしです(笑)
玄米は噛めば噛むほど甘みがでて美味しいので、ぜひ味わっていただきたいなあと思います。


そして他のメニューについて、ざっとご紹介。
ここに登場するメニューは、秋から冬、そして満月から新月の時期に食べるとよいとされています。
d0222641_22593999.jpg

これは白身魚の煮付け。大人には生姜を効かせて臭みを消しました。
一緒に茹でたインゲンをさっと煮汁に絡ませましたが、和食の盛りつけは添え物は手前になるんです。

宇宙のリズム的には冬や下弦の月から新月に向かう時、白身魚を食べるのもよいとされています。
お子さんが嫌いな食べ物がある時には、こんな宇宙のリズムと一緒のエネルギー時に食べてみると
意外に嫌いな物だったものがすんなり食べられたりするんだそうです!
「お魚はあんまり好きじゃない。。。」というお子さんも多いと思うので、一度試して見て下さいね♪
d0222641_2334158.jpg

トマトの塩麹和えは湯剝きしたトマトを塩麹で和えたもの。
塩はぐっと身体を引き締める陽性のエネルギーを持ち、これは秋から冬と同じエネルギー。
塩麹につけることで、トマトの甘さがぐっと引き出せますよ♪
d0222641_2312265.jpg

ほうれん草のお浸し 時間を長くとって水分を含ませるのもこの時期にはよい調理法。
さっと茹でたほうれん草は、薄いダシ醤油につけこんで味をなじませました。
今回はほうれん草を使いましたが、この時期のエネルギーを持つ水菜や白菜などもよいと思います。
d0222641_2383953.jpg

切り干し大根
冬の時期は乾物などがよいので、こんな切り干し大根や干し椎茸なども取り入れたいもの。
d0222641_2315274.jpg

長芋のお味噌汁
長芋や自然薯などの下に育つ野菜、根菜類も、冬のエネルギーを持つ食材なのでおすすめです。


そして離乳食や、風邪など体調を崩しているとき、そしてダイエットにも嬉しいのがこちら。
d0222641_2317561.jpg

玄米クリーム お粥状に炊いた玄米をこしてクリームにしたものですが
疲れた腸を癒しデトックスし、玄米の栄養とエネルギーを無理なく吸収できるので
離乳食や病気でカラダが弱った時に食するものとして作られた物ですが、
腸をキレイにしてデトックスしたい時にもオススメのものなんです。

いつもの食事をこの玄米クリームに代えることで、食べ過ぎている腸を休ませる時間ができるので
この冬のイベント、忘年会や新年会が多いシーズンにもおすすめなのです。

赤ちゃんがお粥の前にもいただく「重湯」これもこの上澄みをあげるとよいと言われています。
残りのお粥をママが食べることで、ママのおっぱいから離乳食と同じ味を感じることで
赤ちゃんも心から安心して、重湯やお粥をいただけると言われています。

玄米クリームの緑の方は、大人のおかずの中からほうれん草をすりつぶして加えてみました。
こんな風にとりわけを上手に使って、ママの愛情をしっかり赤ちゃんにも伝えてあげてくださいね♪
by treasure-bkklife | 2014-12-23 00:22 | 食育・卓育
シンガポールは雨季に入ったようで、そのおかげか空がどんよりと白がかったヘイズの影響も少なく
昨日、今日と本当に澄み渡った青空が広がっています!

「季節性うつ病」と言われ、日照時間などが体のだるさや気分の落ち込みに影響することもあるように
青空、そして太陽の輝きって、私たちの心身に大きな影響があるんだなあとつくづく実感!
当たり前のように思っていた澄み渡る空が、ヘイズというマイナス要素のおかげで、
かけがえのない大切なものなんだなあと、改めて感謝した2日間です♪


さてさて、11月号からバンコクのフリーペーパー二コラボ nico nico Laboratoryでは
子どものためにキッズパーティの開き方から、内容をぐっとチェンジして
「大人も子どもも笑顔になる幸せごはん」と題して、毎日の食事のご紹介をしております。

二コラボというと海外の子育てを応援するフリーマガジンという事で
お子さんがいない方、そして既に育児は終了(笑)という方はなかなか手に取りづらいという話も。
ですが「食はいつまでも続く、かけがえのないもの。」食で体だけではなく心や未来も変わるんです。
また、二コラボには子どもの情報だけでなく、海外駐在している方に有益な他の情報も一杯なので、
誰もに手に取って見ていただけたら嬉しいなあ、そう思っています。

これから未来のママやパパになる方へ、いつまでもお子さんのためにも元気でいてほしい方へ
そして何よりもご自身のために! 誰もが心身ともに健康で、家族とのご飯が楽しくなるような
秘訣やレシピをこれから綴っていこうと思っています♪

また自分にも経験があるのですが、離乳食や幼児食だけを別に作るのってとっても大変なこと。
ママのおっぱいからは、ママが食べたものもそのまま赤ちゃんのおっぱいへと注がれていくのです。
おっぱいと離乳食から同じ物を感じることができると、赤ちゃんはとっても安心なんですよね❤
そして子どもは親の「美味しいね〜」と食べる姿からも、食を通して多くを学んで行くので
お子さんと親のご飯が一緒だと、調理の面でも食育の面からも家族みんなが嬉しいですよね!

 私のブログ、「From Treasure World」や、二コラボ11月号については
 こちらの電子ブックからもご覧いただくことができます♪ → 


また、前々から読者や知り合いの方々から「お料理やテーブルの教室は開いていないのですか?」
お料理やコーチング、子育てについて学びたいと言うお問い合わせをいただくことも多かったのですが
今回、コラムの内容を変更したことからか、またさらにありがたいメールをいただいております。
本当にその声に励まされていいものを作りたいと思っているので、感謝の気持ちで一杯です。

伝えたいことが山ほどある(爆)私としては、直接お伝えできないのは本当に残念ではあるのですが、
セミナーなどを別にして、バンコク、シンガポールともに定期的なお教室は開いておりません。
今後は定期的にサロン形式のお教室や、コーチングやセミナーなども開催したい!と考えているので
その時にはブログやコラムで紹介させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします!

ではまず、今の私にできること!という事で(笑)ブログでできるだけ発信できればと思っています♪


11月のコラムは食への思いを綴りましたが、コラムに掲載されていた写真はこちらです♪
d0222641_1015378.jpg

11月の季節にピッタリな食材からお料理を作ってみました♪

今回はシンガポールで初めての撮影だったのですが、お花をどこで手に入れたらよいのか分からず、
かなり悩んでしまいましたが(汗)とにかく秋らしいカラーを使ってまとめてみました。
南国は季節のお花を手に入れることが難しいのですが、こんな色合いで雰囲気を出すことができます。
最近ステキなお花を手に入れることができるお店を聞いたので、とっても楽しみにしているところ♪

また最近、写真がよくなった!と褒められることが多くなったのですが、
これは新しくシンガポールで買ったカメラ、SONY α6000が大活躍しているのです♪
Family Phitoを撮っていただいた千里さんからも「プロもプライベートで使っている」と聞きましたが
デジタル一眼ながら化粧ポーチのサイズなので、どこでも持ち歩けるのもとっても嬉しいんです❤
d0222641_1124718.jpg

一人ずつのセッティングは、こんなカフェ風にまとめてみました。
毎日の食卓もおかずはいつもと同じでも、こんな風に盛りつけるとまた雰囲気も変わりますよね!

この白いココットは、シンガポールのTanglin Mallと Great World cityにあって
必ずのぞいてしまうお気に入りのお店、i wanna go home!で見つけましたが
シンガポールにもブランチがあり、バンコクだとThonglor Eightや EmporiumなどにあるPantry Magicにも
同じようなココットがあったと思うので、煮込み料理やグラタンにも使えてとっても便利です♪

ではお次は一つ一つのお料理を、ざっと簡単にご紹介!
ドリーデザイナーでも勉強した、この季節にピッタリな食材を使って仕上げました❤

この秋から冬に以降していく11月は根菜、ギザギザした葉の野菜、食物繊維の多い野菜
そして、ひじきや玄米などが、引き締まるエネルギーがあるので熱が体にたまるようになり
冷えて分解されずに体に溜まっている脂肪を燃えやすくするのに効果があります。
調理法はしっかり火を通す、煮込むなどがおすすめです❤

さらに寒くなって冬の到来!となると、もっと引き締めパワーを持つ乾燥野菜が強い味方。
オーブン料理や煮しめる調理法が、さらに冬にまけないパワーをくれるのです!
d0222641_10212734.jpg

大豆とタラのグラタン
しめじと千切りした長ネギを炒め、塩麹でつけておいたタラをさっとソテーしてココットにつめ
茹でた大豆をマヨネーズと粒マスタードで和え、豆乳で伸ばして塩こしょうで調味し
タラの上にソースとしてかけて、とろけるチーズを乗せてトースターで焼きました。
白身魚の代わりに水切りした木綿豆腐や、厚揚げを使っても美味しくできると思います♪

大豆は水煮缶を使ってもよいですし、時間がある時にまとめて茹でて冷凍しておくと
和風だけでなく、豚肉やトマトと一緒に煮込んで洋風にしたりとっても便利です。
d0222641_10254030.jpg

根菜のラタトゥイユ
「自分をもっと好きになろう!」のセミナーでもお伝えした、根菜の洋風バージョン。
レンコン、ごぼう、人参、長ネギなど、いつもの和のイメージのお料理が
トマトを加えて調味料などを変えただけで、ぐっとオシャレな雰囲気に。
他のお料理が和風味なので、これには隠し味としてちょっと味噌を加えてあります♪
d0222641_1030753.jpg

クレソンとひじきの白和え
この季節にぜひ食べてもらいたいのが、こんな葉がギザギザした葉物類や
ひじきなどのぐっと旨味がつまった乾物なんです。

クレソンは春菊や水菜などでも美味しいし、さっと茹でたひじきと一緒に
だし醤油などにさっと浸してから白和えにすると、さらにお味が引き立ちます。
奥歯が生えていないお子さんには、葉物をすりつぶしていただくことは難しいので
豆腐の衣に和える前に葉物は小さく刻んだりして、ぜひ工夫してみて下さいね!
d0222641_1041591.jpg

我が家では、こんな乾物のおマメも大活躍!
これもまずは味をつけずに茹でて小分けにして冷凍し、いろんなお料理に使い回します。
サラダにしてもよし、マリネにもよし、そして煮込みによしととっても便利です。

このように甘煮にして常備菜にしておけば、冷蔵庫で5日ぐらいは持ってくれるので
朝ご飯も楽になるし、あと一足りないというような時にも、とっても便利なんですよ♪
d0222641_10442710.jpg

小豆ご飯
玄米と小豆を洗って一緒に炊き上げただけですが、寒い季節には小豆はとってもパワフルなんです!

肩や目などの疲れを温めて癒す、小豆たっぷり中に入った小豆枕がありますが
電子レンジでチンして肩や目の部分にあてると、温熱効果で痛みも和らぐのです。
私も肩こりがひどいので、寝るときだけでなく、PCを打ちながらも肩に乗せたりしますが(笑)
あれは小豆に優れた保温効果があって、長時間じんわりと温めてくれるのです。

それと同じように食としていただいた小豆にも、体の中をじんわりと温めて代謝をよくし
腎臓機能を回復する小豆をいただくことで、むくみを取ってくれる効果があるんですよ♪
d0222641_10474431.jpg

昔ながらの大根と油揚げのお味噌汁。大根の切り方によっても食感が変わります。
シャキッとさせたければ繊維と同じ方向に、柔らかくしたければ繊維を断ち切る方向に。
こんな工夫で赤ちゃんやお歳を召した方へも、食べやすいよう調理することができますね♪


作ってみると意外に簡単で、時間がかからないものばかり。
この秋から冬の食卓に取り入れていただき、家族みんなの笑顔のお手伝いができれば嬉しく思います❤
by treasure-bkklife | 2014-11-14 14:31 | 食育・卓育

七五三 @ nico Labo 11月号

毎日をバタバタと過ごしているうちに、気が付けばすでに11月も半ばを過ぎ、
すっかりよいタイミングで記事をUPするのを忘れてしまいました!!!

nico Labo 11月号が、とっくの昔に発刊されておりました。
d0222641_22323689.jpg

今月の特集は、「子どもとお出かけ チェンマイ・エコノミー旅 編」でございます。
我が家も4月にチェンマイを訪れましたが、お寺の観光だけでなく子供も嬉しいスポットがいっぱいです!
ぜひ、在タイ中に一度は訪れることをオススメします♪
 今月号のnico Laboはこちらからもご覧いただけます♪ →
 *今月のFrom Treasure BoxはP24になりますので、もしよろしければご覧くださいませ<(_ _)>

さて、今月のFrom Treasure Boxは、七五三の時期ともあって人生儀礼についてのお話です。
人生儀礼とは、子供の健康と成長を願って、年齢を重ねるごとに行うお祝いごとのことなのです。
d0222641_22401510.jpg

今回は11月ということで、子供の健やかな成長を祝う七五三のテーブルです。
今年の11月15日は仏滅ということで、4日、10日、16日の大安の日にされる方も多いと思います。


今回のテーブルランナーには、赤い子供用の帯を使用しました。
和のテーブルには古くなった帯などがあったら、こんな風に使っても和の雰囲気が出せると思います。
そしてテーブルクロスには、一番格調高いとされる白のダマスクス織のテーブルクロスを使いました。
やはり七五三はここまで無事に成長したお祝いなので、こんな時には格式高く仕上げたいと思います。
d0222641_22501665.jpg

中央の漆塗りの台には、女の子の7歳の帯解きの儀に使用する髪飾りと帯締め、
男の子の5歳の袴着の儀の懐剣とお守り、そして中央には千歳あめとかんざしに見立てた花を添えて。

女子の7歳の帯解は、付け帯を解き大人の帯にかえる儀式で、着物の身八つ口をふさいだ小袖を着て
幅の広い帯を締め、魂をしっかり打ちにとどめ、身を持ち崩さないようにという願いが込められています。

男子の袴着は、男子が初めて袴を履き、幼児から同時へと成長したお祝いです。
懐剣には武を託し、お参りでいただいた千歳飴とお守りを添えて、さらなる成長を祈るものなのです。
d0222641_22484358.jpg

おめでたい日には欠かせないのが鯛のお頭つき。やっぱり「めでタイ」ですから、食卓に添えたいですよね!

残念なことにいろいろと探しては見たのですが、バンコクでは日本のようなお頭の大きな鯛は見当たらず、
いつも我が家はVilla Marketにある、お味にも似ているRed Snapperと言う魚でいつも代用しています。
しかし、こんな時に限ってどこを探しても見当たらず・・・・今回は他の魚で代用してみましたが
やっぱりお頭には、見栄えもお味的にも、Red Snapper が一番合うかと思うのでお試しください。
塩を振って尾が焦げ付かないようにアルミホイルを巻いて、オーブンでパリッと焼いて下さいね!
d0222641_2252886.jpg

お花は、テーブルクロスやランナーと合わせて、白と赤を基調に仕上げました。
残念ながらお花もなかなか、その儀式にあったもの、季節とマッチしたものが手に入りませんが、
そんな時にはテーブルクロスやランナーの色など基本にして、お花を選ぶとよいかと思います。


そして、今回のお料理は、まさに「おめでたいもの」を取り揃えました!
d0222641_22421685.jpg

一人ずつのには、やはり格調高く、赤の正方形のお盆を。
赤は邪気を払う意味があり、こんな成長を祝うテーブルにはピッタリ。

そしてお箸には一つずつ千歳あめを、女性が日本髪を結んだ時に前髪を立ててとめますが
その部分を隠すために使う、縮緬の「ちんころ」で結びました。


お料理にはお祝いには欠かせないお赤飯は、やはりこんな時にも食卓に乗せたいもの。
これもタイのロイヤルプロジェクトで作っているささげと、タイのもち米から作りました。
お赤飯の作り方は以外と簡単、クックパッドなどにも沢山掲載されているので、ぜひ作ってみてくださいね!

二重ガラスの器には、3種類のおめでたいお料理を詰め合わせてみました。
「よろこぶ」の昆布巻きには、昆布に鮭、ごぼう、ニンジンを中に入れて、かんぴょうで巻いて煮しめました。

おめでたい紅白のかまぼこは、外側の赤い部分を薄くそぎ、切り目を入れてこんにゃくの手綱のように
端を切れ目に通して、ねじったようになるように、飾り切りをしました。

腰が曲がるまで長生きするようにと言う願いを込めた「エビの酒蒸し」には、中に揚げた銀杏を巻いて
Pease Storeで購入した、シェル貝から作られたピックをかんざしに見立てて挿して遊んでみました♪



子供たちが我が家にやってきてから、お七夜、初宮参り、お食い初め、初節句に七五三と
さまざまな人生儀礼を行ってきて、そのたびに子供たちが無事に成長していることへの感謝の気持ちと
また、私たちを同じような深い愛情で育ててくれた、両親への深い感謝を思わずにいられません。

海外に暮らしていると、なかなか思うように材料が手に入らないこともありますが、
そんな時も、まずはみんなでお祝いの気持ちを込めて、食卓を囲むことが一番だと私は思っています。
そして暖かな思いを食卓に表すことができる、人生儀礼を大切に子供に引き継いでいきたいと思います。
by treasure-bkklife | 2013-11-13 22:55 | 食育・卓育

お月見 @nico Labo 10月号

昨晩のバンコクは雷が激しく鳴り響く大雨で、我が家のワンコもビックリ(@_@;)
今年の9月、そして10月は本当に雨が多いバンコク、タイでは洪水が既に25県に渡っているとのことで
どうしても思い出してしまうのは2年前のような大洪水ですが、今回は大丈夫と専門家は指摘しているよう。
被災地域が一日も早く日常の生活に戻ることを祈るばかりです。


さて、今月のnico Laboが発刊されております。
d0222641_8535580.jpg

今回の特集は、「子供が変わる、そして親も変わる。『成長ものがたり』SAWANの秘密」

今夏、我が家の子供たちもピタック島のキャンプに行かせようかと迷ったのですが
海外で子供たちの成長と言う目的のために行われる、体験型の教育活動です。
「学び、「気づき」「感謝」など様々な体験を通して、子供たちの自立や成長につながる場。
日本に本帰国されたお子さんも、このキャンプに参加するためにバンコクに足を運んでいるようなので
ぜひ興味がある!と言う方は、ぜひこの特集をご覧ください~
 10月号のnico Laboはこちらからもご覧いただけます♪ → 


そして今月の「From Treausre World」では、「お月見」をテーマにコラムを書かせていただきました~
d0222641_21392128.jpg

お月見と言うことで、満月をイメージした黄色の円のテーブルランナーを際立たせるように
秋の収穫物や野草をイメージする、茶のテーブルクロスを敷いてみました。

「お月見は中秋の名月、9月で終わってしまったのでは?」と思われた方も多いと思います。
コラムの中でも紹介させていただきましたが、お月見は中秋の名月の十五夜と、その後に巡る十三夜があり
今年の十五夜は9月19日で終わってしまいましたが、十三夜は10月17日、まさにこれからなのです。

十三夜は十五夜に次いで美しい月だと言われているため、日本では十三夜のお月見を昔から大切にし、
十五夜または十三夜のどちらか一方しか観ないことを「片見月」と呼んで、縁起が悪いとされていたそうです。

そして実は、中秋の名月は必ずしも満月とは限らないそうなのです。
一昨年、昨年、今年は3年連続で満月でしたが、来年以降はしばらく「少し欠けた名月」の年なのだそう。
次に満月と重なるのは8年後、その時はどこで同じ月を見上げていることになるのでしょうか?
d0222641_214020100.jpg

こちらの台には、お月見にはつきもののお団子、そして月餅、うさぎの置物などを並べてみました。
この台は、実はSop Moei Artsの籠なのですが、あまりの美しさに使ってみたい!と思い
息子のBirthday Partyでも使いましたが、同じアクリル板を上に敷いて台にして飾ってました。
普段は物を入れる籠に使うのですが、こんな風に工夫をすればどんなものも台として使うことができますよ♪

お月見団子はバンコクには売っていなかったので、タイの上新粉を使って作りました。
十五にちなんで、一寸五分、約4.5センチの丸いお団子を作ると縁起が良いとされていますが
実はその形も丸とはいえども、ピンポン玉のような真ん丸だと死者の枕元に供える「枕だんご」に通じるので
ほんの少し中央をつぶすそうなのですが、実際にその方がころころ転がらずに飾りやすいこともありました。

またお団子は、十五夜、十三夜でお供えの仕方が違います。
十五夜は15個、一段目は3X3の9個、二段目に2X2の4個、一番上の三段目に2個を盛って
十三夜には13個、一段目は3X3の9個、二段目に2X2の4個を盛って下さいね♪
d0222641_2141456.jpg

こちらもSop Moei Artsのワインホルダーなのですが、これを花瓶替わりにして使ってみました。
今回のお花は秋の野草や、お月見には欠かせないすすきや栗の造花を飾りましたが
生花を入れる場合には、ワインホルダーの中にコップなどを入れても使えますよ♪

こんな風に籠やワインホルダーなども用途を決めてしまわずに、こんな風にしても面白いかも・・・と
いろいろと工夫やアレンジをすることで、手持ちのものが十分に生かせると思います。
d0222641_21413580.jpg

そしてこちらも、Sop Moei Artsの鉛筆やカトラリーを入れておくような入れ物。
上にガラスのお皿を敷いて、その上にお月見団子に見立てたピンポンマムを飾っただけなのですが
テーブルにテーマ性を持たせると、話題や面白みが増すと思います。
d0222641_21421591.jpg

今回のお料理は、由来に沿ってアレンジしてみました!

十五夜は「芋名月」、十三夜は「栗名月」「豆名月」とも呼ばれ、まさにこの時期に収穫を迎えます。
お芋、栗、豆などの収穫物などを供えるのは、物事の結実に対して感謝と祈りを捧げるためなので
その食材をお料理の中にも取り入れて、感謝を味わってもらいたいと思いました。

一番「何だろう、これ?」と気になるのが、この手前真ん中のものではないでしょうか?
これは味噌にくぼみを作って、そこの卵黄を入れて一晩漬けこんだだけですが、つるんと固まるのです。
お味はちょっとチーズのようにも思えて、酒の肴にも合うような一品です。
お味噌の塩加減によってかなお味が変わってくる思うので、漬けこみ時間は加減が必要です。

右上はサトイモの衣かつぎ。これもお月見には欠かせないものです。
周りにはニンジンを紅葉、サツマイモをイチョウにくりぬいて、枝豆と一緒に飾りました。

左上は栗名月から栗ごはんです。
バンコクではなかなか日本のような栗は手に入らないので、真空パックのむいた栗を最後に混ぜ込みました。
バンコクではヤワラートなど天津甘栗なども沢山売られているので、それを使うのももちろんGoodです!

実はこのご飯には思い出があって、最初の駐在地である2000年のジャカルタに赴いた当初、
便利な日本の生活と比較して「こんなところに来るんじゃなかった・・・」と、ホームシックになっていた時に
あるお宅の奥さまがお宅でおもてなしをして下さり、その時にいただいた素晴らしいお料理の一つで
ちょうど日本が恋しくなっていた時だったので、ふっと心が和らいだのを覚えています。

その時に「あれもない、これも違うと言っても仕方がない。何でも工夫して、楽しんで生活しよう」と
海外生活の楽しみ方や、おもてなしの心を教えていただいた一品で、今でもその気持ちは忘れません。



とは言え、やっぱりそこは日本人ですから、日本の秋の味覚はDNAレベルで欲してしまいます(爆)
今日から日本に10日間帰るので、「天高く、馬肥ゆる秋」とまではならないよう、楽しみたいと思います(^^)/
by treasure-bkklife | 2013-10-03 10:21 | 食育・卓育

お盆 @nico Labo 8月号

日本人学校も夏休みに入り、週末から日本へ一時帰国されている方も多いことかと思いますが
nico Labo 8月号が発刊されました~❤
d0222641_1102747.jpg

すごい!飾り巻!!! 私は絶対できませんので、大・大・大尊敬です!!!!!
最近では飾り巻を教えて下さる講座もバンコクであるようですが、外国人の子供もお寿司は喜ぶので
本当にいつか参加してみたいと思っています♪

今回の特集は「タイでの子育て 親子の対話、異なる文化を知る機会」が特集です。
現地の方々をホームステイを行って、お宅に受け入れた方々の体験記が。
異文化交流ということだけでなく、受け入れ側の家族にとっても、家族関係を見つめるいい機会になると。
いつか我が家もぜひ!海外ならではのこんな体験をしてみたいと思います。

 nico Labo 8月号はこちらからご覧いただけます♪ → 
 *8月号が見られなかったと言う方、一度むしめがねに+マークの更新ボタンを押してみて下さいね!


さて、今年はバンコクで夏休みを過ごす我が家ですが、毎年7月に日本に帰国すると
ちょうどお盆の時期にあたって、送り火・迎え火を実家で楽しんでいた子供たち。

ここで「えっ?7月?お盆って8月じゃないの?」と思われた方も多いと思うのですが
調べてみると関東は7月中旬、関西は8月中旬がお盆となって、地域によって違うようなのです。
三代続く江戸っ子の我が家の実家は、もちろん7月中旬がお盆になるわけですが、
あとで出てくるお盆に欠かせないほおずきが売られる、東京・浅草寺のほおずき市は、
毎年、7月9・10日に行われるわけなんですよね(^_-)


って、かなり強引な前振りのような気がしますが(爆)
今月の「From Treausure World」のコラムでは、お盆についてご紹介させていただきました♪
(「From Treausure World」のコラムは、電子ブックのP20からご覧いただけます<(_ _)>)
d0222641_2151460.jpg

Jim Thompson Outletの布をテーブルクロスに仕立て、少し渋めの金茶のランナーをかけてみました。
このテーブルクロス、実は昨年、我が家のChiristmas Partyに使ったもの(^_^;)
同じクロスでも、ランナーなどでかなり雰囲気が変わりますよね~!

そしてご先祖様が道に迷われないように、本来は家の中に盆灯篭を灯したり、
玄関先で麻幹を焚いて迎え火、送り火とするのですが、今回は多くのフローティングキャンドルをテーブルに。
水に漂うキャンドルは、IKEAなどで購入することができます。
そうそう、夏の京都名物の大文字焼きは、お盆の送り火にあたるそうなんですよ!
d0222641_21521912.jpg

中央にはお盆に欠かせない、お供え物を飾って。
お盆には祖霊をお迎えするための精霊棚を作り、夏に収穫される瑞々しい野菜を盛り合わせます。
バンコクにはたくさんの夏野菜があるので、色とりどりの野菜を飾ってみました~
冬至にいただくカボチャですが、実は夏が旬なんですよ~

ここで棚の代わりに使ったのが、スクンビット49にあるSop Moie Artsのオーバルのかご。
色合いも黒っぽいものを選んだのでエスニックに偏り過ぎず、和や洋などいろいろ使えると思います。
なかなかこんな平たくてオーバルの形をしているものには出会わないので、これはとってもお気に入りです♪
d0222641_21531040.jpg

お盆にご先祖さまは、ナスの牛に荷物を載せて、キュウリの馬に乗って現世に帰ると言われているので、
それぞれの野菜の割りばしを挿して足にして、テーブルにも飾りました。

このテーブルは娘にも手伝ってもらいましたが、こんなお手伝いは本当に喜んでしてくれます❤
家族で楽しんで歳時記を伝えられるとよいですよね♪
d0222641_2155475.jpg

蓮は浄土に咲く花、仏を表す花なので、今回のテーブルにはバンコクの特権とばかり(笑)
白い蓮をたっぷりと使いました。なぜに白って?ただ単に私の好みだからです(爆)

今回改めて思ったのは、バンコクでは蓮など仏様にお供えする花を売っている場所と
バラなどの普通のお花を売っているのは、場所が違うことが多いんだなあということ。
私は今回、トンローのパクソイ近いお花屋さんの脇にある、仏様にお供えするお花屋さんで購入しました。

そして蓮は購入した時には、このようにキレイに開いている訳ではありません。
一つ一つ、外から花びらを織り込んで、形作っていくのです。
蓮の折り方はオリエンタルのお料理教室でも教えていただいたのですが、やっぱり時間がかかるもの。
お花屋さんにお願いすると、無料で!キレイに開いてくれるんですよ(^_-)-☆
d0222641_2214850.jpg

一人ずつのお席には、これまたバンコクの特権!タイならではの大きな蓮の葉をマット替わりに。
これもお花屋さんに、「できるだけ、一番キレイなのを下さ~い」交渉しておかないといけませんが(笑)
こんなアイデアも、きっと「あっ、本物の蓮だあ!」と、お客様もビックリして喜んで下さるかと思います♪

蓮の葉には泥などの汚れがあったり、また葉がすぐ乾燥して色が変わってしまうので
よく洗って汚れを落としたあとは、お客様がいらっしゃる15分前ぐらいまで、
冷蔵庫などで保管しておいて、直前にサッとお皿の下に敷くことをお勧めします♪

そして今回は蓮の形をしたセラドンのお皿を使いましたが、AYODHAYAと、お馴染みSiam Celadonのもの。
アジアとモダンが程よくミックスしたAYODHAYAは、セラドンだけでなく、素敵なHome Furnitureなども。
こちらの商品は、Emporium、Siam Paragonなどで購入できますよ♪
d0222641_22124037.jpg

さて、今回のお料理には、冷やしトマトの和風だし漬けと、冬瓜の翡翠煮を。
お料理は精進料理ということで、他には野菜のてんぷら、ゴマ豆腐、お豆を使ったお料理などが並びます。

本来、お盆には、赤く灯った灯篭に見立てられる、「灯篭草」と言われるほおずきが欠かせないのですが
残念ながらこの時期、バンコクではほおずきが手に入らなかったので、
「赤」つながりと言うことで、トマトを使って自己満足の世界へ~(爆)
湯剥きしたトマトを、だし汁、みりん、薄口しょうゆなどで味付した和風だしに漬けこんで冷やすだけ。

もう一つ、冬瓜の翡翠煮は我が家での定番メニューなのですが、バンコクはなんて言っても冬瓜が安い!
この時期が旬のウリの中でも、実は使いやすいウリなので、ぜひ試してみてください。
皮の緑を残すように薄~く剥いて、キレイな緑色を出せるとさらに清涼感が増しますよね♪
一度、重曹や塩でもみ洗いすると、さらに緑が美しくでるので、ぜひお試しください。


どちらも何しろダシの美味しさが決めてなので、ぜひここはカツオや昆布でだしを取ってみてください。
(本来、精進料理はカツオのだしは使わず、その場合は昆布や干しシイタケのだしなどを使って下さいね)
私はめんどくさがり屋なので一度に沢山だしを取ってしまって、2日ぐらいは冷蔵庫で保存したものを使い
残りは製氷皿に入れて凍らせてしまい、その後、ジップロックで保存して使う分だけを取り出しています。
それでも、やっぱり面倒!と言う方は、茅の舎だしなどが美味しくてオススメですよ♪


海外にいるとなかなか歳時記を行うことも難しいと思うのですが、こんな「お盆」の行事を通して
過去から未来へとつながる私たち、そして周りの「大切な命」、その大切さを伝えていきたいと思います。
by treasure-bkklife | 2013-08-05 22:13 | 食育・卓育

七夕@nico Labo 7月号

子供たちの夏休みに入り7月になりましたが、実はこの時期、バンコクで過ごすのは初めて!
ここ数日はそんなに激しい雨も降らず、お出かけにも助かっています~


さて、既に今月もnico Labo7月号は発行されております!
d0222641_2361312.jpg

出勤前にお子さんにミルクを作るなど家事を分担されている、素晴らしい「イクメン」の方のお写真が!
これを見て「ほら、これを見て!こういう人だっているのよ~」と、詰め寄る姿が目に浮かぶようですが(爆)
こんな素敵なご主人が、どんどん増えてくれるといいですよね~♪ 

そして、今月の特集は、「タイでの子育て 子供の可能性を伸ばすには?」
インターに通うジュニアゴルファーのお子さんの教育や、小さなお子さんのリトミック、
そして、お友達も参加していて私も興味深々の「個性心理学」の講座や、空手に塾など
バンコクには子供の習い事などが海外にしては豊富に揃っているので、ぜひ参考にしたいですよね!

 今月のnico Labo7月号はこちらからご覧いただけます♪ →


さて、今月の「From Treasure World」では、「七夕」のテーブルコーディネートをさせていただきました♪
d0222641_0301754.jpg

笹竹のイメージに合わせた少し深いグリーンのテーブルクロスと、白のランナーで爽やかにしてみました。
この二つの布はJim Thompsonのアウトレットで購入して、お仕立てをしました。
d0222641_0311647.jpg

テーブルには七夕には欠かせない、笹飾りを飾りました。

現在では笹竹に願い事を五色の短冊に書いて吊るしますが、
他にも願い事や収穫をすくい寄せる投網や、風で身を清めて厄を祓う七夕人形などを一緒に吊るして
少しでも星に近づくように屋根や物干し台、ベランダなどの上に高くしつらえるのだそうです。

nico Laboのコラムでも書きましたが、五色の短冊の色は「青・赤・黄・白・黒(紫)」。
これは陰陽五行説に由来して、「仁・礼・信・義・智」がそれぞれに色に対応しているそうなので
七夕のコーディネートにはこんな色も意識して、使いたいですよね♪
d0222641_0314583.jpg

この時期が旬のトルコキキョウを、笹に見立てた器にガラスのコップを入れて飾ってみました。
d0222641_0403533.jpg

七夕には、たらいや器などに水を満々とたたえた「星映しの器」なども設えるそうなのですが、
これは牽牛星と織女星が水面に映れば願うがかなうと言う、言い伝えにちなんだものなのなんだそう。

芋の朝露で墨を擦って、短冊に願い事をしたためたそうなのですが、
なかなか見つからないので、芋の葉に似ている?タイ空芯菜の葉を一緒に飾り付けることに(笑)
d0222641_0332012.jpg

七夕には「物事を成す」にかけて、願いごとが成就する願いを託して「ナス」も使われます。
タイには様々な種類のかわいらしい茄子があるので、学芸の上達を祈る筆と一緒に飾りました。
d0222641_0374339.jpg

今回の器は、スクンビット49にある、Sop Moe Artでガラスの器を買い求めました。
ガラスの下には笹の葉を敷いていますが、これは日本のCuocaなどで手に入ります。

マットとお箸はスクンビット31にあるPeace Storeで。
この緑が鮮やかなマットは竹でできているそうなので、意味的にも七夕にもピッタリ!と思っています。
箸置きは、そう!タイの小さなナスなんです(笑) こんな風にお野菜を使っても話題になっていいですよね♪


さて、今回のお料理は、「七夕を子供と楽しもう!」をテーマに作ってみました。
我が家の子供たちと一緒に、お料理を作って楽しめましたよ❤
d0222641_0384176.jpg

七夕を物語る食べ物の一つが「そうめん」なのですが、中国神話の帝王である高辛氏の子供が
7月7日に亡くなり、その後に霊気神となって熱病を流行らせたので、
その子が好きだった「策餅(さくべい)」と言う中国伝来のお菓子を供えて、
たたりを鎮めたという故事にちなんで病除けとして策餅を食べる習慣が広まったと言います。
これが室町時代に現在の素麺のような麺になり、様々に呼ばれていた名前も「素麺」と統一されたのです。

今回はこの素麺に上に、漬けにしたマグロ、オクラ、茹でたトウモロコシ、ナスの漬物を乗せて
まさに「五色の短冊」にちなんだ「七夕風 五色素麺」を作ってみました。
d0222641_0383964.jpg

お料理も簡単で、子供が好きそうなものの「五色」を選びました。
赤には湯剥きしたプチトマトを塩麹で合えて、青(緑)は枝豆を用意してそれぞれ小さいカップに入れて。
黄色は厚焼き玉子、白ははんぺんにチェダーチーズを挟んで、星形にくりぬきピックで留めて
黒(紫)には、米ナスに和風ハンバーグの種をつめて焼いたものなんです。


今年の7月7日はめったにない日曜日。
彦星と織姫の星は、夏の夜空に明るい市街地でも目に留まる「夏の大三角形」のうちの二つである
こと座のベガ、天の川を隔てて輝く白い星が彦星はわし座のアルタイルなんです。
バンコクの空は見えるはずないし・・・・などと言わずに(笑)、ちょっと試しに夜空を見上げてみませんか?
家族で一緒に七夕の夜にバンコクの星空を見上げるのも、きっといい思い出になると思います♪
by treasure-bkklife | 2013-07-03 22:41 | 食育・卓育
今日からタイ料理学校のアドバンスコースに通い始めました!
「さらなるスキルアップを!」と、既にレストランで働いているタイ人の20代6人に、主婦の日本人〇〇代1人(笑)
それでもみんなが優しく、暖かく接してくれるので、「タイ人ってなんて優しいんだろう~❤」と思って
力仕事であるカレーペースト作りなどは、タイ人の若い男の子にお任せ~(爆)

久しぶりに9時半から16時半まで立ちっぱなしの授業と調理は、今頃になって背中のハリもハンパないですが
体力も技量も経験も、全く彼らにか敵わないけれど、そこは気合と愛嬌で乗り切ろうと思います(^_^)/


さて、nico Labo 6月号も発刊されております♪
d0222641_23372574.jpg

今月の表紙は、なんとベジフルビューティーでも一緒に活動している、Kちゃんのお子さまたちでした!
何とも可愛らしい3人兄妹で、目を細めてみてしまいました~❤

今回の特集は、乳幼児期に必要な「困った時の指差し単語帳 ~乳幼児編~」
赤ちゃんに必要なものを買いに行く時、メイドさんにお願いごとをする時、病院などと
こんな指差し単語帳があったら、しっかりとお互いが確認できて嬉しいですよね!

こういう単語は語学学校でも教えてもらうことも少ないと思いますが、赤ちゃんがいるご家庭では必須。
私もジャカルタ時代はインドネシア語で覚えなくてはいけなかったので、毎週家庭教師の先生について
病気などを含めた赤ちゃんに必要な言葉を習いましたが、こんな単語帳があったらよかったなあ。
 6月号のnico Laboはこちらからご覧いただけます♪ → 



さて、今月のnico Laboには、季節の歳時記として6月16日の「嘉祥菓子」を紹介しました。
d0222641_22342097.jpg

6月、水無月と言えば紫陽花。日本の梅雨に咲く紫陽花の美しさは格別です!
この季節は鎌倉などにも足を延ばして、その美しさを堪能したこともよい思い出の一つ。
今回は紫陽花の淡い紫に合わせて、テーブルクロスとランナーを紫のグラデーションでコーディネートしました。


嘉祥菓子とは、国中に疫病が蔓延した平安時代の848年、
仁明天皇が元号を「めでたい」という意味の「嘉祥」に改め、6月16日の16にちなんで
16個のお菓子やお餅を神に供えて、疫病退散と招福を祈ったことが由来と言われています。
また、もう一つの説としては改元されたことを祝い、臣下に16個の菓子を送ったのが由来であるとも言われ
この日に和菓子を食べる「嘉祥食」は室町時代から江戸時代まで行われたそうです。

現在ではこの日を「和菓子の日」とされ、店先に厄除けの「仁・義・智・信」を表す五色の嘉祥饅頭が並んだり、
昔から「祝い七つの菓子」と言い、東西南北の方位に天と地と行事を行う人の心を加えた数とされる
「吉祥」の意味を表す「7」にちなみ、七種類の菓子を盛って嘉祥菓子を祝うそうなんです。
d0222641_22352015.jpg

一人ずつのテーブルにはティーマットのように、スクンビット39-49の Soi PromisiにあるACTで買った
和にもアジアンにも使えそうなお盆に、白の漆器を合わせてみました。
この季節はジメジメとしているので、爽やかな夏らしいゼリーのような和菓子を添えて涼を運びます。
d0222641_22373173.jpg

「嘉祥菓子」に合わせて、7種類の上生菓子を盛り付けてみました。
バンコク・伊勢丹の源吉兆庵には、店頭で販売している以外に季節の上生菓子が販売されています。

在庫などは限られているのですが、その中でも夏らしい雰囲気の物を選んでみました。
赤ちゃんが生まれてお七夜やお食い初めなど、ちょっと和菓子を添えたいと言う時に
こんな季節の上生菓子があると、パッと場も華やぎますよね♪
ぜひ、お店の方に声をかけてみて、相談してみて下さいね!
d0222641_22423986.jpg

和のテーブルにも馴染む急須や、上生菓子を盛り付けた青い器は、実ははタイのセラドン焼きなんです。
スクンビット47のニア・イコールで購入したのですが、和食器のようにも使えてとても気に入っています♪
d0222641_2245149.jpg

小さな三段トレイにVilla Marketやフジスーパーで購入した、和菓子を盛り付けてみました。

私は時々、疲れたりストレスを感じたりすると、無性に甘いものが食べたくなる時があるのですが
先週の「食の魔法でベジフルビューティフルライフ~」でもお話ししたように、
和菓子は洋菓子に比べて体への影響も少なく、小豆などは疲労回復にも役立つビタミンB1が摂れるんですよ♪
d0222641_09344.jpg

そしてやっぱり生の紫陽花も飾りたい!バンコクには生のアジサイも割と手頃な価格で売られています。
3色のアジサイをワイングラスに挿しただけですが、これ一つでぐっとお部屋が華やぎます!
d0222641_22483931.jpg

紫陽花は切ってしまうとしおれやすいのが難点ですが、そうなったら思い切って短く切ってしまって
こんなキャンドルホルダーにちょこんと挿してもかわいいですよね❤


紫陽花一つだけでもお部屋に季節感が漂うので、ぜひ試してみて下さいね!
by treasure-bkklife | 2013-06-03 22:51 | 食育・卓育

J-POP ラジオ出演を終えて

昨日のラジオ出演が無事終わり、やっぱりちょっとホッとしております(*^_^*)
セミナーなどでだいぶ人前で話すことは慣れて来たもの、思わず変なことを口走ってしまわないかと
公共の電波で話すということは、やっぱりドキドキです。。。
d0222641_21394842.jpg

放送中に、DJのネネさんと一緒に写真を撮っていただきました。
顔出ししてしまうと、スクンビットをすっぴんで歩けなくなるので(爆)いつもの如く「❤」で処理してみました(笑)
Vonae Beatyのアンチエイジング&リフトアップ効果で、確かに少しリフトアップした気がしますが
それでもネネさんの小顔と比べてしまうと、何たることか(^_^;)


さて、昨日の放送は、お昼の時間帯ということもあり、聞きそびれてしまった!
そして日本の方などはうまく放送が入らなくて残念だった!!!などの嬉しいお声をいただいたので、
昨日、お話しした中から、食育マイスター、食空間コーディネーターとして歳時記などのおもてなしヒント、
そして、これからの予定している活動について綴りたいと思います。


<歳時記について>
海外、特にバンコクは常夏なので季節感も薄れ、日本の文化でもある歳時記を忘れてしまいがちです。
そこで、バンコクでできる範囲で気張らずに!日本の歳時記を家で取り入れてみましょうとお話ししました。
日本と違って揃わないものは、アイデアで工夫したり、これでヨシ!と割り切って楽しむことが大切です。
しかし、七草粥ではタイ野菜のカナ、広東菜、そしてパクチーまでを入れて、これはやっぱり大不評でしたが(爆)


ラジオでは2月3日の節分の話にもなりましたが、次の歳時記は雛祭りかと。
そこで、ひな祭りの由来や、おもてなしのアイデアなどについて触れさせていただきました。

<ひまなつりの由来>
・古代中国では災厄や穢れを払うため青い草を踏み、 酒を酌み交わして川に入って身を清める禊を行い
 それが日本に伝わり、自分の厄病や穢れを写し海や川へと流して祓う、「流し雛」の行事がそもそもの始まり。
 それが人形へと変化し、野外に雛人形を持ち出して野遊びを楽しむという風習に繋がり、
 現代のようなすわり雛は、徳川家康の孫の代が最初で、段飾りが出来たのは江戸時代の終わりごろだそう。

・ひな祭りにつきものなのは「蛤」で、蛤などの二枚貝は他の貝とは絶対に合わないことから、
 我が子に素敵な人とのご縁がありますように、そして水が汚れると他に移動することから女性の貞操を表し、
 貝合わせなどの遊びを通して、子供たちに思いを伝えていったそうです。

・雛段にも飾られる菱餅は三色ですが、赤が魔除け、白が清浄、よもぎの緑が健康を表し、
全ての悪いものを取り除き、清く健やかに育ち、長寿であるように願いを込められているそうです。


<ひなまつりのオススメレシピ>
・ひな祭りには欠かせない蛤は、蛤の潮汁はもちろんのこと、
 洋風にバター、ニンニクとパセリのみじん切りを混ぜたものを乗せて、白ワインを振りかけて、
 オーブントースターで焼いたものに、ダイスに切ったトマトを乗せてアレンジしても。
 はまぐりが手に入らなければ、ムール貝などの二枚貝でももちろんアリ!で、ワインにもよく合いますよ。

・タイの白玉粉(GLUTINOUS RICE FLOUR)に、パックワンバーンというタイの野菜や、
 この時期に出回るヨモギ科のタンオーという葉を、茹でて細かく刻んで緑色、
 ピンクにはよく洗って剥いたドラゴンフルーツの皮を水から煮だして色を取り出してピンク
 白はそのままで白玉団子を作って、タイならではの材料でひなまつりにもピッタリな和菓子が出来上がります。

・菜の花にも味が似ている「カナ」は、カナホンコンと言う種類が苦味が少なく、柔らかくてオススメ。
 茹でてだし醤油などに漬け込み、菜の花の花に似ている広東菜などの黄色の花を飾って、春らしい和え物に。
 また、先端の花の蕾部分を、ちらしずしなどの上に茹でたものを乗せても、春らしい雰囲気が演出できます。


<ひなまつりのオススメテーブルコーディネート>
・ひな祭りのテーブルは、海外なので雛人形をおもちでなという方も多いかと思うので、
 なければ紙で手作りしたり、ナプキンを人形のように折ったりして楽しんで。
d0222641_23403672.jpg

これは昨年のひなまつりでも使ったアイデア。簡単なのに、やはりひなまつり気分が醸し出せるかと思います。

・フジスーパーでハマグリは売っているので、中身を取り出したハマグリの殻に
 お子さんと一緒にかわいらしい布を張り付けて、二つの貝殻を再度丁寧に合わせたものなどを飾っても。

・テーブルに飾るお花である桃や菜の花などは、やはりバンコクでは手に入らないと思うので、
 同じような色目のピンクや黄色を使って、色をコーディネートすると統一感が出ると思います。

・雛人形の緋毛氈にも使われる「赤」の色は、出産などを象徴する血の色、そして女子の色とされる他にも、
 厄除けの色でもあるので、どこかテーブルに取り入れてみたり、

・雛人形の飾りのおままごとのように、小さな器をいくつか使って、お料理を盛り付けても
 かわいらしい、女の子のひな祭りの雰囲気が出せるかと思います。


また現在の活動として、毎月、子育てフリーペーパーのnico Laboで「from Treasure world」の食育コラムと
Arche+2月号で「タイ薫るおもてなし 4コースディッシュの特集をさせていただいているので
もし、よろしければお手に取ってご覧くださいませ~


そしてラジオの中では、今後の活動のお話をさせていただきました。
野菜ソムリエセミナーの他に、このようなイベントに協力をさせていただいておりますので、
ぜひご興味がある方は、ご参照の上、お越し下さいませ。

<Yum!Yam!Soul Soup kitchen in Bangkok>
・3月2日(土)13:00から、シーロムのSALADeeで、NPO法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHENが、
 毎回東京では満員御礼の食のイベントをバンコクで開催するお手伝いをさせていただきます。
 *参加方法など、詳しくは以前にUPしたこちらのブログをご参照下さいませ→ ★
  
 また、すでにご予約いただいた皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、開催時間の変更がございます。
 3月3日がバンコクで選挙を行うことになり、前日の3月2日6時以降は酒類の提供が出来なくなった関係で
 時間を繰り上げて、13時からのスタートと言うことになりました。大変申し訳ございません。
 個別にご連絡をさせていただいているかとは思いますが、時間の変更によりご都合がつかず
 不参加となるような場合にはご連絡をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。


<タイ人の為の!日本のお弁当入門講座について>
・4月28日にエカマイ12に日本人留学生支援の拠点となるJ-Caféで、
 日本人学校に通うお子さんを持つ、タイのお母さんに子供が食べたい日本のお弁当や、
タイの学生に栄養バランスなども考えたお弁当の作り方を教えるイベントが開催されます。

これはある日本人のお母さまが、息子さんがタイ日協会学校に入学し、
 日本人のご主人様を持ち、お子さんが同じ学校に通うタイのお母さんたちから耳にした
「自分の国に居ながら子どもたちの社会に入れない」と、辛い思いを感じているお母さん方の不安や疑問に対し
同じ一人の母として「そのお母さん、そして子供たちの助けになりたい」と思ったことがきっかけなのです。

その悩みが「お弁当」。 本当はどんなものでも手作りのお弁当は、子供たちに愛情を伝えるべきものなのに、
自分が食べて生まれ育ったものでない「日本のお弁当」を毎日作ることは、やはり大変なのはよく分かります。
そこで、同じ主婦ならでは、そしてタイに縁があるものとして、そんなタイ人のお母様方に
 日本人ならではのお弁当の作り方を教えることで、 食を通してタイと日本の懸け橋になろう!と、
様々な方がその気持ちに賛同して、 新しいプロジェクトが今、まさに立ち上がろうとしています。

 また、タイには日本へ憧れを持つ若者も多く、お弁当という日本の文化にその世代が気になる美容や
 将来に繋がる大切な健康と食と言うエッセンスを加えた日本のお弁当を教えることも予定しております。
 
 私も同じ一人の母として、そして食育マイスター、ベジフルビューティーアドバイザーと言う視点から、
 この取り組みに賛同し、協力させていただくことになりました。
 こちらについても近々、フリーペーパーなどでイベントのお申込み方法などが掲載される予定ですので、
 皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


ラジオ出演は1時間半、ネネさんが上手に話題を引き出して下さったおかげで、
いつものおしゃべりのような、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ネネさん、本当にどうもありがとうございました❤


そして・・・今後また、新たな展開がありそうなので、詳細が決まりましたらお知らせさせていただきます。
ラジオをお聞きくださった方、そして励ましのメッセージを送って下さった方々、本当にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>
by treasure-bkklife | 2013-02-06 23:01 | 食育・卓育

nico Labo 2月号

娘がカンチャナブリの旅行から帰ってきたと思ったら、翌日は朝の6時から息子のサッカー大会へ出かけ、
そしてまた娘もお友達の誕生日会へと、ママの出番がいっぱいの今週末でございます(^_^;)

日本も今年は本当に寒いようで、そして昨日も北海道で地震があったと知り心配なのですが
バンコクでもこの時期に雨が降ったり、「乾季は終わっちゃったの?」というような暑さの日もあって
「今年の天気は、本当におかしい・・・」とタイ人ママたちが。。

それでも、昨日、今日は涼しくて、乾季らしいお天気でとっても嬉しいのですが、
サッカー観戦しかり、スキマ時間を狙ってJJマーケットにも買い出しに行ったのですが(^_^;)
移動もあって忙しい時には、やはり体力的にはとても助かっております♪


さて、今月のnico Laboが発刊されておりました~
d0222641_0444570.jpg

nico Labo2月号は、「タイの薬局で買う ちょっと助かる家族のお薬」特集で
お子さん用の薬だけでなく、どちらの家庭でも必須の情報がいっぱいです!

風邪や下痢、火傷やアレルギーなど、子供によく起こりそうな症状ごとに対処できるお薬や、
ダイエット、更年期障害、妊娠、そして化粧水作りの材料など、私たち女性がも気になるなど薬や
ゴルフや接待、飲み会など、働く御主人様のお薬まで、気になる、そして知っておくとためになるものばかり。
しかも、日本語で対応して下さる薬局の方の監修とあっては、とても気になる情報ですよね♪

ちなみに、ブレズ薬局は、スクンビット21と23の間にあるそうですので、ぜひ今月のnico Laboをご覧ください!


そして、今月の「From Treasure World」は、やはり「節分」に絡めたお話しを。
d0222641_0451767.jpg

「ママは鬼が島に行ってきたんだね・・・」 と言われた、紙面上での衝撃告白(爆)
どこのお家でも同じだと思うのですが、ママだって本当は怒りたくないんですよね~(~_~;)


さて、今年の節分は2013年2月3日の日曜日、そう!今日なんです。
d0222641_0191957.jpg

今年の節分のコーディネートは「The Setsubun」的な、めちゃくちゃ「ベタ」な感じでいってみました(笑)

節分は元々、「季節の分かれ目」をさしていて、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日になるのです。
特に節分が立春の前日をさすようになったのは、冬から春へと変わる「立春」が
冬から春へと変わる一年の「大晦日」と同じようにとらえられていたからだと言われているそうです。

「豆」を巻くのは「追儺(ついな)」と言う「鬼祓い」の行事で、この習慣は中国から伝わってきたそうなので、
テーブルクロスやランナーにも、どこかシノワズリーを醸し出す雰囲気があるものを選んでみました。
「鬼」は病気、不幸、不作などの悪いこと全ての象徴になっているので、季節の分かれ目に追い払い
新しい春を清らかに迎えるため、豆まきをするという訳です。
d0222641_034247.jpg

それぞれのお皿にも「鬼瓦」のような、黒くずっしりとした器を使ってみることに。
日本の「言葉遊び」の文化を、こんなところにも取り入れて。
ナプキンで折った箸袋のの中には、柊、南天、鰯が入っているのが見えますでしょうか?

柊はその葉にトゲがあり、チクチクするとげを鬼が嫌って、逃げていくと言う節分には欠かせないものなの。
ですが、バンコクで見つかるはずもなし、そこでクリスマスの飾りを分解しちゃいました~(^_^;)
「難を転ずる」の意味から使われる「南天」、これも同じくクリスマスのデコレーションから代用することに。

焼くと悪臭がするので、鬼も立ち去るという「鰯」は、日本では鰯の頭を柊に挿して飾ったりもするのですが
私も幼少時から節分のお手伝いをして、これで鰯の手開きが出来るようになったのを思い出します。
今回はテーブルに使いたいと言うこともあって、カタクチイワシの「煮干し」を使ってみました♪
d0222641_025209.jpg

センターピースには節分には欠かせない、「鬼は外~、福は内~」の鬼やおたふく、そして枡を登場させて。
枡はお米などを測るものでしたが、その単位の「一枡」は「一生」と読み替えられことも。
これは日本でも手に入らないので、野菜ソムリエのお友達に日本から運んでもらいました~<(_ _)>

枡の中には豆や鬼のお面を入れて、煮干し、そして、あたり棒を入れて鬼退治を(笑)
「あたり棒」はいわゆる「すりこぎ」ですが、「すり」という言葉が「擂る」失くすと言う忌み詞につながるので
縁起が悪いと言うことで、「あたり」と言い換えられているあたりにも日本の文化を感じます。

バンコクではこのあたり棒がなかったので、ソムタムを作る「クロック」の棒を使ってみました(^_^;)
なのでこのコーディネートは、まさに「日タイ折衷」でござます(爆)
一緒に飾られている「椿」は造花ですが、「木偏に春」と書く、まさに翌日の立春を迎えるにふさわしいお花です。
d0222641_0273520.jpg

今回のお花は赤を中心にして、トゲトゲなど痛そうなお花を使ってみました(笑)
この花瓶は実はキャンドルホルダー、枡のイメージに合わせてみましたが、中にコップを入れて使っております。
d0222641_0382942.jpg

節分は「鬼は外~」と豆をまきますが、こ「豆」は「魔滅」に通じ「魔」の「目」を撃つと言う意味をかけているそう。
ここではいろんな種類、色のお豆を使って、枡と同じくスクエアのガラスに入れて飾ってみることに♪
d0222641_0303290.jpg

節分のお料理は「豆」料理はもちろんなのですが、「鬼」や「福」が名前につくもの使われるのです。

これは市販の大福ですが、和っぽいピックやおたふくのお面と一緒に盛り付けて雰囲気を出してみました。
この台は枡を裏返しにしたものの上に、アクリル板を敷いて台として使うことに。


そして、今年の節分のお料理は、こんな風にParty風に仕立ててみました❤
d0222641_0401234.jpg

子供たちも喜んで食べやすく、とても簡単に出来る、鰯と豆を洋風にアレンジしてみました♪
d0222641_041559.jpg

イワシのハーブロール
バンコクでは生のイワシが手に入らなかったので、冷凍で売っていたウルメイワシをおろして使いました。
イワシは指だけで簡単に開くことができるので、我が家の子供たちも楽しんでお手伝いしてくれますよ♪

開いたイワシの中には、ツナ、ケッパー、パセリ、アンチョビ、パン粉などをオリーブオイルで練ったものを
イワシの中に入れてくるくる巻いて、ローズマリーと一緒にオーブンで焼いただけのものです。
これはワインにもあってお客様にも好評な一品ですが、トマトソースなどを添えても美味しいんですよ❤
鰯が手に入らない場合には、青みの魚でも同じように作れると思います。
d0222641_0422038.jpg

大福豆のサラダ
縁起をかついで日本から持ってきた大福豆を、戻し茹でていつものように豆サラダにしてみましたが
もちろん缶詰の茹でた豆を使えば、とっても気楽に出来ますよね♪
d0222641_043205.jpg

恵方巻
その年の吉の方角の恵方を向いて、黙ってもくもくと食べるのが恵方巻き。
これは東京育ちの私にはない習慣だったのですが、関西から今では全国に広がっているそうですね♪

太巻きの中には、七福神にあやかって7種類の具材を入れるのがよしとされるようなので
我が家では卵焼き、カニカマ、キュウリに、ニンジン、キュウリ、高野豆腐、干しシイタケを煮たものを入れて。
2013年の恵方は南南東だそうですので、こんな時にiPhoneのコンパスが大活躍(笑)


昔は豆まきには節分の夜に、一家の主か長男が、豆を入れて神棚に供えておいた枡を持って
跡取り息子を従えて家中に豆をまいてまわり、鬼を追い出したら木戸をピシャッと閉めたそうですが
私も今でも、実家の家族と過ごした、幼き日のよい思い出となっています。

今年は幸いにして日曜日、さすがに夜はゴルフもないでしょうから(爆)パパも在宅のご家庭も多いですよね♪
何しろ我が家の息子は年男、タイの豆にはなるけれど、みんなで「鬼は外~ 福は内~」としようと思います❤
by treasure-bkklife | 2013-02-03 14:35 | 食育・卓育