子育てもパートナーシップも自分Styleで♥️ ジャカルタ、バンコク経由シンガポール在住のファミリーセラピストが、海外在住者ならではの旬の情報を綴り、輝くHappy Lifeを応援します♪


by Treasure Box

ティエンハウ寺 & 戦争証跡博物館

3日目は、ホーチミンの中華街「チェロン」地区からスタート。
d0222641_2113737.jpg

この市場は華人の生活の中心らしく、広東語が飛び交います!
まるで何を言ってるかワカラナイ・・・
d0222641_2116199.jpg

ここからタクシーより、シーロー好きな子供たちの希望で^^;
ベトナム名物「シクロ」に乗って、ティエンハウ寺へ。
かなりオンボロ、シクロに当たってしまった主人と息子037.gif
d0222641_21373328.jpg

こんなに車が通る中を、シクロは通って行きます。
ちょっとコワッ。。。そして、とっても暑いです042.gif
d0222641_21181888.jpg

1760年に建てられたという中国寺に到着。
と思いきや、入り口でおばさんに大声で怒鳴られ、
d0222641_21193787.jpg

どうも「お札を買いなさい」と言われていたみたい。
このようなお札類を購入させられました。これもなんと値引き交渉!
最初はドルで言ってきたのだけど、あまりに法外だったので
主人がベトナム・ドンで交渉すると、全然違う金額に^^;
d0222641_21241089.jpg

ここは大きな渦巻き線香が、天井から垂れ下がっているので有名。
何度も燃えカスが、なぜか主人の頭に直撃037.gif
d0222641_2128351.jpg

本像さまにもお参りをしなくては・・・。
家族の健康と幸せを、ベトナムの仏様にもお祈りしてきました。
主人は何をお願いしているのかしらん。
d0222641_21293710.jpg

学校のタイカルチャーの授業で、お祈りの仕方も習いました。
d0222641_2131343.jpg

よく見ると、お寺の中にもお札やお線香が売っています。
ヤラレタ・・・。しかも、もっと安い金額で。
それぞれのお線香立てを見ると、どうやら願い事別なよう。
漢字で神様の名前?のような文字が書いてあるのです。
漢字から意味を推測して、それぞれの願い毎にお線香を立てました。
私は「美」バージョンと、もちろん「財産」バージョンに(笑)
d0222641_21351245.jpg

息子は「運が上がる」バージョン、娘は「美」バージョンに。
みんなの願い事が、届くといいね。


そして、「シクロはもういいです!」と言う娘の希望で^^;
次にタクシーで向かった場所は
d0222641_21404227.jpg

「戦争証跡博物館」に行って来ました。
ここはベトナム戦争を伝える場所、外国人がとても多かったです。
d0222641_21424888.jpg

ベトナム戦争時に実際使われていた、戦車です。
d0222641_2145493.jpg

これも戦闘機。このようなものがいくつも展示されています。
d0222641_21475460.jpg

こんな大きいものが、アメリカから来ていたなんて。。。


この戦争のために、息子さんを送り出したアメリカ人の親御さんは、
どんな思い、痛みだったんだろう・・・
最近では、どうしても親の気持ちになってしまいます007.gif


d0222641_21522971.jpg

1Fの展示では、世界がベトナム戦争に反対をしている
写真、ポスター、新聞などを展示しています。
d0222641_21541882.jpg

こんなに沢山の国で、反対運動が行われていたのですね。
d0222641_22243274.jpg

日本での様々な反対運動についての、展示されています。
d0222641_21551411.jpg

つい先日「東日本大震災」の復興を祈って折ったばかりの千羽鶴。
こんなところにも展示されているのが、なんだか悲しかったです。
d0222641_21573985.jpg

この展示物のすぐ横に、設置されていた日本への募金箱。
命の重さ、大切さについて考えさせられます・・・。



ここからは見るも無残で、写真を撮っていないのですが、
2Fには、当時の戦争の悲惨さ、惨さを伝えた写真や
実際使われた銃弾などが展示されていました。
見るも無残で、二度と戦争を起こしてはならないと思わされます。


しかし、私にとっては3Fの方が、さらに衝撃的だったのです。
3Fには、アメリカ軍が散布した枯葉剤の影響で
たくさんの奇形児の写真や、ホルマリン漬けの胎児などが・・・。
幼い頃、TVで見た「ベトちゃん、ドクちゃん」の記憶は
かすかに今もありますが、彼らのような人は山ほどいるそうです。
今もなお、枯葉剤の影響だけなく、地雷などの問題が残っています。

また、ベトナム人だけでなく、戦争に関わったアメリカ人や
韓国人にも、様々な体の障害が出ているそうで
(タイからも、出兵していたことを初めてここで知りました)
あるアメリカ人は、この戦争の惨さ、重さに耐えられず
自国に帰ってから、自ら命を絶ったそうなのです・・・。
アメリカ人兵士の子供にも、手がなかった子供が生まれてきています。

そして戦争時に、枯葉剤を浴びたベトナムの方ではなくて、
1996年に、その「孫」が、奇形児で生まれたという写真があり
2001年生まれの長男とは、たった5年しか違わないという事実に
愕然としてしまいました・・・。
今もなお、戦争の傷跡を背負って生まれて来る子がいるんだと。

出産後、初めて我が子に出会った時の感動は、今も忘れません。
「この子が、お腹の中に十ヶ月いてくれたんだ」
私にとって自分が生まれてから、何よりも一番幸せな瞬間でした。
その瞬間に、彼らの両親は何を考え、感じたのでしょう。
そして、どのように運命を受け入れ、覚悟を決めたのでしょう。
そのことを思うと、言葉に出来ないほどのショックでした・・・。



子供たちには、内容的にも厳しいものがあったと思いますが、
こういう事実にも目をそむけず、真実を知ることによって
自分で考え、行動できる人になって欲しい、そう思っています。

今、この瞬間にも、まだ世界のどこかで行われている戦い。
この子たちが大人になる未来には、
「戦争」という言葉が、永遠に無くなっていますように。
by treasure-bkklife | 2011-04-20 22:15 | ベトナム旅行