豚肉のココナッツジュース煮 ・ コムタム
2011年 04月 21日
旅行の楽しみと言ったら、「おいしいごはん」でしょ
ランチは「豚肉のココナッツジュース煮」が有名な「Hoang Yen」へ。
ドンコイにもほど近い、便利な場所にあります。
ベトナム家庭料理のお店で、ローカルにも観光客にも人気とのこと。
ここは店員さんの応対も、OKでございました。
きっと観光客慣れしてるんだろうなあ。
そう言えば確かに、日本人の若者のグループもおりました。
なぜか微妙な、男子3人 対 女子2人組(笑)
周りにも聞こえるくらい「私、英語ダメなんです」を連発してるのに
女の子が頑張ってオーダーしている横で、ただ見守る男子たち
「しっかりしろよ、日本男子」って、
おばさんは、思わず声をかけてあげたかったよ~
ここ旅先でのイメージが、その後のに続くのに~
ここでも、とりあえず地ビールでしょってことで、まずオーダー
だから、「どうしてタイで頼めるものを!」って言ってるのに
子供たちは、またいつもと同じくカオパッドと空芯菜の登場。。。
(どれだけ好きなんだか・・・)
名物料理の「豚肉のココナッツジュース煮」
・・・。確かに、まあおいしいかもしれないけど
正直、このためにここまで来なくてもよかったかなあって感じ。
私的には、もうちょっとジューシー感が欲しかったかなあ。
角煮を作る時のコツとして、肉がずっと水分の中に沈んでいないと
必ずパサパサとして、肉が固くなっちゃうのよね~
これもお勧めのフライドライス(名前も忘れちゃった・・・)
感想は上に同じく。。。
そして、夜のDineerにリベンジ!
行ってきました、ベンタイン市場近くの「Com Tom Moc」
タクシーの運転手さんも名前だけで場所が分かったので、超~期待❤
お店はローカルフードの割にキレイな感じですが
ちょっとファーストフード系の雰囲気は否めない・・・。
私たちは2Fに座りました。人は結構入ってましたよ。
こんな風に、すでにセットメニューになっています。
コムタムとは、粒の小さなご飯のことらしく、
少し濃く味付けした肉、魚、卵などを合わせて食べるもの。
粒の小さなご飯は、ちょっとクスクスのイメージかなあ。
フランスの植民地だけあって、その影響があったのかしらん。。。
お店一押しの豚肉の煮込みと、豚皮の千切り。
魚の土鍋煮込み。
息子が「これ、アユタヤで食べた、ナマズの味!」ですって。
確かに、これはナマズだよね~
彼は味と香りと、記憶が一致するタイプなのです。
豚肉の壺焼き。コショウがピリッと効いています。
主人の希望で「中国ソーセージ」
これもバンコクで食べられますってばっ!
どれも味はしっかり味ですが、正直、まあまあかな。。。
二軒とも、料理のチョイスがイマイチだったのかも知れませんが、
食いしん坊の私としては、ちょっと残念なLunch & Dinnerでした。