子育てもパートナーシップも自分Styleで♥️ ジャカルタ、バンコク経由シンガポール在住のファミリーセラピストが、海外在住者ならではの旬の情報を綴り、輝くHappy Lifeを応援します♪


by Treasure Box

熱田神宮

年に一度の一時帰国、もちろん嫁の勤めも果たさなくては・・・と言うのは冗談で(笑)
今年も主人の実家に行ってきました。子供たちも毎年恒例行事のいとことの食事会も、とっても楽しみに。
花火を一緒にやったりと、「日本の夏」を楽しんできました~。

双方の家族とも私たちに心配かけまいとして、電話では「元気にやってるよ~」としか言わないのですが、
一時帰国前の義姉の話では、義母さんの具合があまりよくないらしい・・・。重い病気ではないのだけれど。
義父、そして私の両親も元気ではあるけれど、それぞれ少しずつ病を抱える歳になってきてますが
それも一時帰国をして初めて知ったことばかり。。。離れて暮らしているだけに心配をかけたくないのでしょう。


そんな義母さん、義父さん、そして私の両親や家族みんな全てが元気で暮らせますようにと
主人の両親を誘って行ってきたのはこちらでございます。
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地元の方には「熱田さま」と親しまれている熱田神宮でございます。

外国育ちの子供たちにとっては、やはり日本人ですから、日本の文化を肌で知るにもよい経験。
一時帰国時は神社やお寺に伺っているので「手を洗うところはどこ~?」なんて、自分から言い出すようにも。
「『手を洗う』でなく『清める』って言うんだよ~」と一つ一つ教えることになるのですが、
そして口をすすいで・・・と横を見ると、あれ~、ゴクゴク飲んでしまってるんですけど(@_@;)
お寺でも「ポンポン」と、勢いよく手を叩いてしまったり(笑) 少しずつ、教えていくしかありませんね(^_^;)

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この日は月に一度のお茶会とのことで、夏の絽の着物を着こなした方々が。
名古屋の夏は東京より暑かった!!! でも、なんだか涼しさを感じさせて下さいました。
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沢山の日本酒も献酒されております。この地方はお酒だけでなく、味噌など食の文化も豊かですもの。


暑いけれども、凛とした、なぜかそこだけ違う気が流れるように感じられる中、本宮に向かっていきます。
東海地方の方でなくても、熱田神宮の名はご存じの方が多いかと思います。
東京生まれの私には「日本三大・初詣に訪れる参拝客の多いところ」と言うイメージでしたが
最近は名古屋のパワースポットとしても知られているようです。


熱田神宮の歴史は古く、なんと創祀は113年!!!
三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)の御鎮座に始まるそう。
第12代景行天皇の御代に、日本武尊(やまとたけるのみこと)は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に
留め置かれたまま三重県亀山市能褒野(のぼの)でなくなられました。
尊のお妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)は、神剣をここ熱田の地にお祀りになられたとのこと。

以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として篤い崇敬をあつめ、延喜式名神大社・勅祭社に列せられ
国家鎮護の神宮として特別の取り扱いを受ける一方、「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきたそうです。
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本宮は、明治26年までは尾張造りの社殿でしたが、三種の神器奉斎の社であることから
伊勢の神宮とほぼ同様の社殿配置・規模の神明造りに改造されたそうです。

2年前に伊勢神宮を訪れていたので、「あれっ?伊勢神宮に似ているなあ」と思ったのは正解だったのです!
この「素」と言うか飾りっ気のない、でも懐が大きくて包み込んでくれそうな雰囲気が安心できる気がして、
うまく言えないのですが、大好きな空間なのです。(稚拙な文章ですみません・・・)
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ひとしきりお祈りし終わった後で、「あれを忘れたから、もう10円ちょうだい!」とお願いしてきた息子(笑)
いったいいくつの願いごとをお願いしたのでしょうか(^_^;)

昔はもっと「キレイになりたい」「いい人と結婚できますように」(笑)など、いろんなお願いがあったのですが、
今はただ、「家族みんなが幸せで、健康でいられますように」と、静かに手を合わせ祈りました。。。
そんな普通のことが一番大切で難しいことだと、年々感じられる今日この頃です。
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御隣には神楽殿が。
初宮参り・安産・厄除け・家内安全などのご祈祷を奉仕する社殿だそうです。
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暑い一日でしたが、お宮参りの方々を何人も見かけて、かわいい赤ちゃんに思わずこちらもニンマリと。
「あんな時もあったんだよね・・・」と、子供たちの成長を嬉しく思うのと同時に、
「もっとあの頃みたいに、たっぷりかわいがってあげなくっちゃ」と、反省するときでもあります。
生まれてきた時は「元気ですくすく成長してくれれば・・・」とだけ思っていたのになあと。。。


熱田神宮の境内外には本宮・別宮外43社が祀られ、主な祭典・神事だけでも年間70余度もあり、
昔ながらの尊い手振りのまま今日に伝えられているそうですが、中でも気になったのがこちらです。
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信長塀
永禄3年(1560)の織田信長が桶狭間出陣の時、当神宮に必勝祈願をしてみごと大勝したので、
そのお礼として奉納した築地塀(ついじべい)だそうです。
土と石灰を油で練り固め瓦を厚く積み重ねたもので、兵庫西宮(にしのみや)神社の大練塀、
京都三十三間堂の太閤塀とともに日本三大土塀の一つとして有名だとのことで、今でも健在なのがスゴイ!


そして、宝物館にも行ってみました。
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熱田神宮宝物館は、皇室をはじめ、将軍・藩主・一般の篤志家におよぶ広い層から寄進された
資料約6,000余点を収蔵し、中でも古神宝・刀剣・和鏡・舞楽面・古文書・什器などには貴重なものが多く
国宝・重要文化財・愛知県文化財に指定されたものは、176点にものぼるということで、
歴女にはたまらないでしょうね。


熱田神宮に草薙神剣を奉斎する由縁から、刀剣類は特に多く、名刀の宝庫ともいわれております。
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みて下さい!この長い日本刀!!! 姉川の戦で実際に使われたものを奉納されたそうです。
宝物殿の中には撮影禁止ですが、それは素晴らしいんだろうな~と思われる刀がいっぱい!!!
機械もない昔に、どうしてこんなシャープで、輝く刀が作れたのだろう・・・と、息子と目をパチクリ(@_@;)
日本人の技術の高さを、ここに見た気がしました。


他にも境内は、大都会の中にありながら静寂で、市民の心のオアシスとして親しまれてそう。
神苑の樹木はことにクスは巨木が多く、樹令千年前後と推定されるものが数本あるそうで
有名な木には、花が咲いても実のならない「ならずの梅」、茶人の愛好する「太郎庵椿」
弘法大師お手植と伝える「大楠」などがあるそうですが、「暑い~ お腹減った~」の声に負けました(笑)
もっとゆっくり散策したかったな~


何しろ食いしん坊のワタクシですもの、これだけでここまで来たわけではありませんの(笑)
12年前、結婚の挨拶に主人の会社の名古屋支社に伺って、連れていってもらったお店がすぐ側に。
今年値段が急騰して話題になっているものですが、 「すっごくおいし~い!!!」と感動したお店でございます。
精をつけて、義母さんにも元気になってほしい・・・
どうなったかは、次のブログにて~~(~_~;)




「熱田神宮」
名古屋市熱田区神宮1-1-1
Tel:052-671-4151
052-681-0538
開館時間:神宮は無  宝物館は 9:00~16:30(入館16:10まで)
休館日:神宮は無  宝物館は 毎月最終水曜日とその翌日と12/25~12/31
by treasure-bkklife | 2012-07-30 23:07 | NAGOYA 2011