The China House @ Mandarin Oriental Bangkok
2013年 01月 11日
子供たちも遊んだり、ご飯を食べに行ったり、仲良く楽しい時を過ごさせていただきましたが、
やっぱり本音を言えば、時には「ママたち『だけ』でお出かけしたい」(笑)
そんなある日、子供たちが習い事やキャンプに行っている間に、ママたちは「タイならでは!」の楽しみを♪
マッサージ、そしてジュエリーを見て、そのあと「やっぱり行っておきたい!」こちらへGO!
バンコクで行きたいホテルと言えば、やはり川沿いのMandrin Oriental Bangkok。
いつも素敵なロビーは生花で飾られておりますが、この時はクリスうマス時期とあって、またゴージャスさもUP!
この潔いまでの「白一色」のクリスマスツリー、やはり目を奪われてしまいます。
ロビーのデコレーションも、クリスマスらしくてステキ❤ 自宅でも真似できそうなアイデアも満載です!
実は当初、Mandrin Orintalに来たのは、こちらが目的でありました!
アフタヌーンティでも名高いAuthor's Lounge。
Afternoon teaは、子供がいるとその時間には学校から帰ってきてしまうので、なかなか行けないんですよね~
こちらは以前は12pmからのスタートですが、予約不可で並ばなくてはいけなかったので
この機会にと行ってみると何と、こちらのポリシーが変わったそうで、2:30pmのスタートになっていたのです!
これからは予約ができるようになったと言うことですが、この日は残念ながら伺うことは出来ませんでした~
(Webには2pmとありますが、お店の方は2:30pmからスタートと。予約時に再度ご確認くださいませ。)
それでは!予定変更とあいなり、こちらに伺うことに致しました。
Mandrin Orientalのチャイニーズ、The China Houseでございます♪
こちらの場所は、ホテルの入口、ロータリー脇のコロニアル風の二階建ての一軒家。
うっかり見逃してロビーに入ってしまうと、どこだ!どこだ!探し回ることに(^_^;)
お店に入って一番最初に、飛び込んでくるのはこの光景!
上海の伝説的なアールデコ調の店内。ちょっと怪しげな(笑)大人の世界の雰囲気が漂います。
お店の中にはこんなBarも、Chineseなのですが設えてあるんです。
「いつになったら、こういうところに気軽に飲みに来れるのかな~」と私たち(笑) まだまだ道は遠そう(^_^;)
お店はもちろん個室のお部屋も用意があるので、会食にもGood!10人から20人は収容ができるそうです。
以前、大人数で来た時には円卓のお部屋を用意して下さって、会話も盛り上がって楽しかったです♪
今日は2人なのでこちらのお席で。2人掛けの席も多いので、中華ですが大人数でなくても大丈夫。
この日はお友達とDim Sum Setをオーダー。こちらは、888Bahts Net、日本だと約2,400円でございます。
きっとこの「8」にこだわったのは、中国では「末広がり」の「八」が好まれるからでしょうか。
日本から来た友達は、スープ1種類、ご飯もの or 麺が1種類、点心食べ放題、デザート1種類の内容で
何せ天下のOrientalでこのお値段ですから、「やっぱり、バンコクは日本に比べて安くていいわ~!!!」と(笑)
こちらのThe China Houseは、才能あるエグセクティブシェフのAndy Leong Siew Fyeの元に
繰り広げられる広東料理の世界は、インテリアと同様にとても洗練されたものになっており、
点心や週末のBuffetなども、シグネチャーメニューが織り混まれたメニューで構成されているそうです。
"Szechwan"hot and sour shreded chicken soup
二人ともスープはやっぱり酸辣湯で。
酸辣湯はこの「スッパ辛さ」がたまらないのですが、ここのはわりとマイルドだと思います。
Stir-fly egg noodles with seafood and soy sauce
いつもご飯ものを頼んでしまうので、今日は麺類で。
こちらも非常にマイルドで、子供にも食べやすいお味だと思います。
"Yang Zhou" style fried rice with Barbegue pork and shrimp
さっぱりとした味付けの炒飯は、お好みで辛さなどを調節していただきます。
そして点心はこの4つをオーダー。
Fresh Shrimp 'Har Kau' Dumplings
どこに行ってもやはり頼みたくなってしまうのが、このハカウ。
そしてメニューから見当をつけてオーダーしたのですが、イメージとは違ったのがこちらの2つ。
Wok Grilled Chive cake
「Chive」からいつもの「ニラ饅頭」と思ったのですが、こちらのはどちらかと言うと揚げたような食感で面白い。
Pan Fried turnip cake with vegetable and home-made X.O.Sauce
大根餅を食べたいと思っていたのですが、大根に当たる英語がメニューからはみつからず・・・
「Turnip」は蕪ですが、「きっとこれに違いない!」と消去法で頼んだものの、イメージとは遠かった(^_^;)
でも、この炒め物の中の白い「もちっ」としたものが「大根餅」ならぬ、「蕪餅」のようでもあり
実はお野菜もたっぷりで、お味もX.O.醤が効いていて美味しかったです♪
Shanghai style pork juicy dumplings served with red vinegar
やはり食べておきたい小龍包は、一つずつセイロに乗ってやって来て、さらに優雅な気分に。
大ぶりな小龍包はさすがに一口では食べきれないので、レンゲの上に乗せて汁までいただくことに(笑)
最後にはデザートまでオーダーしちゃいました。
Double boiled ginko nuts red dates in ginger soup
日本で銀杏と言えば「土瓶蒸し」や「茶わん蒸し」。そして焼き物などにすることが多いかと。
しかしタイでは、甘く煮られてスイーツでいただくことが多いので、当初はビックリする方も多いと思いますが
慣れてしまうとそのお味が懐かしくもなるようで、「これが食べたかったんだ~」とお友達(*^_^*)
Mango and Dragon fruits pudding
どこに行っても私がオーダーしてしまうのは、やっぱりマンゴープディング。
このマンゴープディングは色味もキレイなオレンジ色、そして形もちょっと懐かしの「みかん」ぽい(笑)
「オレンジが混ざっているのかな?」と思いきや、混じりっけなしのマンゴーで作られているであろうお味です!
お料理は全体的に、どなたにも食べやすくてマイルドな味付けで、どれをチョイスしても安心感を覚えます。
日本からいらしたご両親などと、一緒にいらしてもきっと喜ばれるのでは?思います。
中山美穂主演の映画、「サヨナラ イツカ」の舞台にもなったMandarin Oriental Bangkokは、
やはりバンコク駐在者にとっても憧れの場所で、何か特別な雰囲気がある、ステキなホテルなんです。
どちらのお店ももちろんお味はもちろんですが、それだけではない魅力もお味にプラスされている気がします。
さて、次の日は、もう一つ。別のお友達が来タイしておりまして(^_^;)
またもや「バンコクのホテルと言えば、こちらでしょう~」と言うところに行って来ました。
お友達が来てくれると、自分も一緒に旅行者気分!非日常のバンコクを楽しめてとっても楽しいです(^^)/
「The China House」
Mandrin Oriental bangkok
48 Oriental Avenue, Bangkok 10500, Thailand
Tel:02-659-9000
LUNCH:11:30am–2:30pm
BRUNCH:11:30am–2:30pm
DINNER:6pm–11:30pm