子育てもパートナーシップも自分Styleで♥️ ジャカルタ、バンコク経由シンガポール在住のファミリーセラピストが、海外在住者ならではの旬の情報を綴り、輝くHappy Lifeを応援します♪


by Treasure Box

重陽の節句 @ nico Labo 9月号

毎年9月は子供たちの誕生日会が続き、バタバタと慌ただしく過ごす月なのですが
今年はインターでは中学生になった息子から「もう、あまりいろいろやらなくていいよ」とお達しが(^_^;)

子供たちのお誕生日会、実は毎年母が(一番)楽しんでいたのですが
そろそろ「ママがいろいろとやると、かえってみんなの手前、恥ずかしいだよね・・・」的なお年頃(笑)
これも男の子として正常な成長の証ですが、やっぱり母的にはちょっと淋しいかな~(~_~;)


さて、今月のnico Laboですが、こんなに可愛らしい姉弟のお写真が。
d0222641_1003559.jpg

今回の特集は、「親子で遊ぼう!『ダジャレで楽しむタイ語絵本』」
これを見て思い出したのが、「試験に出る単語」みたいな、ダジャレで覚える英単語(笑)
四半世紀たった今でも(^_^;) 絶対に忘れないんですよね~
 *nico Laboはこちらからもご覧いただけます♪ → 


今月号の23P、「From Treasure World」では、9月の「重陽の節句」のコラムを書かせていただきました♪
d0222641_8512120.jpg

今回のコーディネートは「白」をテーマにアレンジしてみました。
秋なのに白?と思われる方も多いと思いますが、確かにコックリした色が多くなる季節ですよね(^^)/

1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらに6つに分けた24の期間を表すものを二十四節気と言い
よく知られる二十四節気には、春分、夏至、秋分、冬至などがあるかと思います。

この重陽の節句の二十四節気は「白露」と言って、大気が冷えてきて露ができ始める頃とされています。
と言っても、常夏のタイはもちろん、日本でもまだまだ暑さが残って「どこが白露?」という感じですが(笑)
行事の由来や昔ながら大切にされてきた季節感を、テーブルに表していくことも大切かなと思っています。
d0222641_1129311.jpg

重陽の節句の由来とは、中国の陰陽説では奇数を陽、偶数を陰の数と考えますが、
最大の陽数が重なる9月9日は「重陽の節句」の日で、陽が極まるとてもおめでたい日とされています。

今回のセンターピースのお花には、その「重なる」に掛け合わせて「重箱」を使って。
菊の節句とも言われる重陽の節句なので、菊をお料理に見立てて重箱の中に詰め込んでみました。
菊を茎のギリギリで切ってお水を張って並べていますが、これは蕎麦猪口に乗せた菊も同じ方法です。
d0222641_8571595.jpg

こちらの飾り玉にも菊の絵が施されて。下には綿を敷いてありますが、これはあとでご説明を♪
d0222641_1118439.jpg

今回のお花は重陽の節句らしく、まさに「菊尽くし」
トンローのパクソイから少し行った右手にお花屋さんがあるのですが、そこが菊の種類が多かったので
いろんな形、種類の菊を使ってコーディネートしてみました。
d0222641_99240.jpg

そして、今回はSop Moei Artsで購入した、白のテーブルマットを使用してみました。
まさにこのマットに一目ぼれして、白がテーマの時には必ず使いたいと思っていたので
このマットからコーディネートを決めていったのですが、やはりとっても人気の商品だそうです。

他にも青や赤、緑など、様々な色と大きさ、そしてテーブルランナーなども取り揃えていらっしゃって
とても使いやすい素敵なマットなので、お友達へのプレゼントなどにも喜ばれると思いますよ(^_-)-☆

また、今回は三品のお料理と、菊茶をテーブルに沿えてみました。
本当は重陽の節句では「菊の節句」とも言うように、お料理にも食用菊を使い「菊尽くし」に仕上げるのですが
私がバンコクでは食用菊が見つけることができなかったので、気分だけでも黄色の花を使ってと
タイの食用花である「サノー」キバナツノクサネムを代わりに使ってみました。
Villa Marketなどでもいつも売られているので、お料理を華やかにしたい時にはオススメですよ♪

菊茶はタイ料理のお店でも「Chrysanthemum tea」と言い、黄色っぽいお茶が出てくるかと思いますが
食用菊の頭状花を乾燥させたものだそうで、中国では生薬として、日本では漢方として利用されています。
効能としては、めまい、眼の疲れ、解毒、消炎、鎮静作用、高血圧などに良いとされていますが
少し苦みがあって飲みずらいこともあるので、タイでは砂糖やハチミツなどと一緒に飲むことも多いようです。
d0222641_8594176.jpg

こちらは「着綿」と言い、ピンポンマムの菊をコットンで包んで、お椀に入れてみました。
清少納言も「枕草子」の中で、この着綿について綴っているそうなのですが、
重陽の節句の前夜に、宮中の女官が菊に真綿をかぶせて香りを移し
お節句当日には、菊の香りを移した真綿で体を清める習いをされていたそうです。
d0222641_911526.jpg

お料理は左から、ほうれん草とのサノー、しめじの和え物。
器にはレモンの皮を使ってみましたが、あれば柚子のような、もう少し暖かい色味の方がよいと思います♪

真ん中はいつものお稲荷さんを、ちょっと変わり種でお寿司バージョンに(笑)
油揚げを縦一辺だけ残して他の3辺少し切り落とし、中を開いて海苔のように一枚にしたあと
お稲荷さんと同じように味を煮含めたあとによく水気を切っておき、酢飯を巻き込んだだけです。
酢飯の中に食用菊などを茹でて絞ったものを入れてもキレイですが、今回はサノーを上に飾ってみました。

右側は、固めの焼売のタネをボール状にして、食用の黄色の水を作りもち米を浸して着色したものを
タネを転がして付け、キャベツを敷いた蒸し器に入れて蒸しあげて、ちょっと菊の花に見せかけました(笑)
これはいつもは白いままのもち米で作るのですが、見た目の豪華さに比べて焼売を作りよりも楽で私向き!
タネにしっかり味をつけておけば、お味と風味で醤油などをつけなくても美味しくいただけるので
沢山作っておいては冷凍して、お弁当のおかずとしてもよく使ってますよ♪


お節句は、桃の節句の雛祭り、端午の節句の子供の日、七夕は家庭でもよく行われる行事だと思いますが
秋にはこんな重陽の節句もあるので、ぜひご家庭でもお祝いしてみてくださいね!
by treasure-bkklife | 2013-09-04 23:26